なぜプレアデス/プレヤール人はビリー・マイヤーとしかコンタクトしないのか。(2)
前回の続き
4)これらの前提が満たされることなく、私たちがある地球人とコンタクトを取るとき、そのようなコンタクトは特定の目的のための一時的な企てに過ぎないものです。
その場合、目的が達成された後でその人間の中にある私たちに関する記憶などは抹消されます。
たとえば私たちがタルムード(イマヌエル)を発見させた人物のケースのようにです。
そのような人物には、公然と登場することを必要とするような、何らかの使命を課すことはできません。
なぜならば、これらの人物の内部の記憶は抹消され続けるので、彼らは相互の関連も正確な事実も意識していないからです。
しかし、そのような地球人もごく特定の知識分野で非常に発達していなければなりません。
タルムードの発見者がその一例で、言語に非常に精通していましたが、あいにく私たちは彼に過度な期待をかけ過ぎました。
5)私たちが地球人とコンタクトを取る時は、ある高次の指示に従い、必ず正確に指定された数の形式によって行うのです。
その理由の一つは、重要なことにあまりに多くの人間が関与するとすべてを台無しにしてしまうからです。
私はこのように説明していて、あなた方が非常によく用い、このような事態をとても的確に言い表した諺を思い出しました。
「船頭多くして、船山に登る」というものです。
それは創造の法則と掟においてもその正しさを証明し、不動の位置を得ている事実なのです。
というのも、創造のみがすべてを規定するからです。
6)私たちは、私たちの責任の範囲を越えて地球人に姿を見せてはなりません。
こうした用心は、私たちのビームシップやその他すべての事物を手に入れようとしている個人、軍隊および官庁の欲望を特別に考慮したものです。
したがって、多くの人とコンタクトを取ることは、私たち自身にとって危険です。
ですから私たちは、私たちが絶対に信頼でき、あらゆる点でよく知っている地球人とだけコンタクトを取ることが出来るのです。
そしてこのことは、まさに私たちがあなた(ビリー・マイヤー)やあなたのグループ(FIGU)と共に遂行する特殊な使命にとって、広範囲に及ぶ重要な意味を持っています。
したがって私たちは、必要な場合にはおよそ考えられる限りの手段を用いて、会見者に悪い影響が及ぶのをあらゆる点で確実に防ぐことができなければならないのです。
7)私たちが選別された極めて特定の地球人にしか自分たちの存在を知らせず、彼らと秘密の道や行きにくい場所でコンタクトを取るのには、次のような理由もあります。
すなわち、数えきれない人間がひたすらセンセーションと利己心を追求していて、その理由だけで私たちとコンタクトを取りたいと思っているのです。
しかしまた、私たちを目撃したらパニック状態に陥り、危険な状態を招く恐れのある人間も無数にいるのです。
以上が、私たちがH・Jの懇願に応じることが出来ない7つの理由です。
このほかにも多くの理由を挙げることができるでしょうが、ここに述べた理由で本当に十分でしょう。
続く
注)タルムードイマヌエル・・・・イエスキリストという捏造された名前で呼ばれることになった預言者イマヌエルの教えと行動の記録。著者は裏切り者の汚名を着せられたイスカリオテのユダ。ビリー・マイヤー氏はアスケットに連れられて時間旅行を行い、直接イマヌエルと言葉を交わしたことがある。その様子はコンタクト記録4巻に載っている。