sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

ビリー・マイヤー氏インタビュー(霊の教え編)8

 

 

すぐに理解できなくてもいいんです。

すぐに理解できるものじゃないですから。

では続けます。

 

問11) 死んであの世を見たことがあると言う人がいます。

そのようなことは本当にありますか。

 

ビリー・マイヤー氏

そのような意味では、ありません。

そこで言われている人間は実際には死んでおらず、臨床的に見て
死んでいたにすぎないのです。

つまり確認できるような心臓と脳の活動はもはや存在していなかったのです。

しかしそれはすでに言ったように臨床的な死にすぎません。

そこでは霊形態はまだ肉体を離れておらず、肉体の中に留まったままです。

したがってあらゆる形態の生命機能が消滅したように見えたとしても、

総意識もまた引き続き物理的な肉体の中に留まっています。

さて、総意識と霊形態はなおも肉体に留まっており、それは場合によって数秒、数分
または数時間続くこともあり、たとえば生存を目的とした急速凍結等、特殊な事情の

もとでは数年ないし数十年続くことがあるので、意識も活動しています。

しかしながらこれは死線状態で行われるにすぎず、したがって脳の活動ももはや

確認できませんが、実際には活動しています。

そのときにそれらの人々の思考や空想を映した幻想が現れますが、それらは
地球人の総合的な集合体によっても刻印されています。

そしてこの深い死線状態においてこれらの人々はしばしば意識を自分から離す

ことが可能になりそれによって突然自分自身の上に浮かんでいるかのように、

自分を外から見たりすることができるのです。

この場合、よく光や闇や愛する人間が重要な役割を果たします。

たとえば死に臨む人間が発光体等によって闇の通路を通って光の中に導かれ、

そこから再び戻ろうとしないという例がそれです。

 

問12) あの世と、したがってまた死者とコンタクトを取ることはできますか。

ビリー・マイヤー氏

いいえ、それは原則として不可能です。

それにもかかわらず別のことが言われたり、そうした現象があるとすれば、

それは真実とは異なり、とんでもない錯覚か自己欺瞞、あるいは記憶の

データ水準の領域に関わる出来事であるか、それとも単なるいかさまか

ペテンにすぎません。

記憶のデータ水準、いわゆるアカーシャ·クロニックに属する事象だとすれば、

それは次のように説明されます。

アカーシャ.クロニック、すなわち地球の超空間の記憶のデータバンクには

個々の人間の一切の想念、話したこと、感情、その他の刺激、すべての

感動やインパルス等が貯蔵されています。

これらすべてのものは、思考的、意識的または技術的手段によって保管されて

いるものと同じ周波数を作り出すことができれば、人間によって再び呼び出す

ことができます。

つまりまだ生きている人間でも、すでに死んだ人間でも、特定の周波数を見つ

けることさえできればそれぞれの記憶のデータバンクから情報を引き出すこと

ができるのです。

それどころか、アカーシャ·クロニックに保管されたインパルスや情報等と、

論理的手順で何らかの交信をすることもできます。

さらにこのような交信はあの世の空間に保管された総意識情報とも可能です。

しかし、これは極めて稀なケースと言わなければならず、死者と話すことが

できるというのとは全く異なります。
生まれ変わることのできる総意識体は、あの世の領域においてある条件下で

生きている人間とコンタクトを取ることができますが、これも極めて稀であり、

霊媒を自称する「口寄せ」とは関係ありません。
死者と話ができると称する霊媒で見られる現象は、一方では記憶のデータ

バンクもしくはアカーシヤ·クロニックとつながって情報を引き出すものです。

しかし他方では、これは最も頻繁に見られる現象形態ですが、一般に霊媒

呼ばれる人間はトランス状態に入って、生存しているさまざまな地球人の
無意識形態とつながって交信できます。

この場合これらの無意識形態は地球人の全無意識集合体の一部であり、

これらは死後も生命が存続していることについて情報を与えることができます。

なぜならば、これらの無意識形態それ自体がそうした事実や転生について

知っているからです。

このことからまた、これらの無意識形態はそれ自身に知られていることしか

与えられないということがわかりますが、それは人間が目覚めている状態で

知り得るよりも多いことがしばしばあります。
これらの無意識形態も同様に記憶のデータバンクとつながっていますが、

個人的な特徴が非常に強く、それぞれの記憶のデータバンクに記憶されて

いるだけで当の人間には秘密になっている情報を与えることができるのです。