sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

49項目の質問と回答5

 

 

続きです。

 

20.心とは何です,それは何からできているのですか?
Leben und Tod
Seite 62
地球人の間に、魂は死後も生き続けるなどという邪説が起こったが、これは

いつの時代にもカルト宗教をかつぐ連中が、無責任にも真の事情を知らずに

人間において感情中枢をなす因子、すなわち心(Psyche)を不死なるものと

呼んだことに起因する。
心は人間の感情中枢と思考世界から形成されている。
実際、人間が心理の認識 要件に関して無知、無教養であったならば、心を

観察したときに、それが半有機的·物質的なものではなく、霊的なものであるか
のような混乱した印象が生まれるが、これは完全に真実と相反している。

つまり数千年前に人間を非常に不正確に観察した結果、その当時、そして

今日なお一部で誤まって魂も心も不死で、純粋に霊的な本性のものであると

言われたのである。

しかし真実は、この魂(心) も肉体そのものと全く同じように死すべきものであり、

肉体そのものが死によって生命から引き離されると、たちまち息絶えるのである。


21,魔術は存在しますか。,魔術とは本当は何ですか?
Geisteslehre
Lehrbrief Nr: 36, Die Zahl 15
15という数字は何よりも魔術の世界の価値を表わしている。

この数字は優れて超自然的·超感性的な意味を持っているが、一般には

いわゆる高度な神秘学を担うものではない。

15という数に属する人間は、しばしば目標を達成するために魔術を用いる

ことができるが、この場合、魔術という言葉を正しく解釈しなければならない。

すなわちそれは力を発揮することを意味している。
15の特性の人間は、15という数を4または8と関連づけるときには非常に

注意深くなければならない。

なぜならば、それらはかなり悪いことの象徴となり得るからである。

15という数に属する人間は非常に速くその力を、いわゆる「黒魔術」に使うこ
とができる。

それは、自分の持てるすべての力を否定的な形で作用させることを意味する。

15の人間は、たいてい非常に弁がたち、音楽や演劇の才能があり、精力的で、

芸術的でもあるので、「磁石」のように引き付ける強い力を否定的な形で利用

することなどわけはない。

15の人間はまさにそのことを避けるように用心すべきである。


Wissenswertes
Nr: 3, Die sieben Rechte der Magie
個々の領域について概略を述べる前に、魔術という概念の定義を試みよう。

我々は「意志的に意図した現象が空間と時間を度外視して起きる」とき、

魔術が行われたと言う。

それゆえ、魔術を何か物理的な意味での「放射」によって説明しようとしても

できない。

なぜなら物理的現象はすべて我々が感性的に知覚できる世界と結びついて

おり、この世界は空間と時間(あるいは現代物理学の見解では四次元の
時空連続体)の中で表わされるからである。

さらに魔術の作用は何らかの意図、すなわち行為する知的存在を前提として

おり、自発的な自然現象とは比較できない。


22、なぜ戦争は昔からずっとあるのですか?
Arahat Athersata
Kapitel 3, Satz 119-12/
数百年、数千年の昔から、地球の民族のあらゆる指導層には、認識と愛と

真理に関する知識と英知が欠けている。

そして現代において、これら指導層にとって創造およびその法則と掟に

関する知識と英知は、彼らが戦争や殺戮に駆り立てることによって罪
もなく流された一人の人間の血ほどの値もしないのである。

このような指導体制のもとで地球人に残されたものと言えば、死の奈落へと

滑り落ちる道あるのみである。

23,第三次世界大戦は避けられますか.避けられませんか?
OM
Kanon 36, Vers 64-70

地球人は第三次世界大戦の虜となり、数多くの戦争や雄叫びが地球全体

に響き渡る。

民族同士、家族同士が互いに対立する。

死の炎が地球上を駆け巡り、人間をまるで厄介な害虫のように皆殺しにする。

こうして地球人がそれまで狂気の沙汰にも挑んできた創造の法則と掟が

履行される。

民族の多くが自分の罪によって、偽善者と盲目の罪によって、坊主と偽の教師

や指導者の罪によって、権力者や裁判官、執行者や創造からの離反者によって

滅びるであろう。
人間の間にいる蛇蝎の輩は自分自身の罪によって滅ぼされるであろう。

地球上には死の太陽が照り輝き狂気を止めることのできるものは何もない。

こうして地球の人間は方向を転換して創造の道に向かわないならば、自分が

犯したあらゆる人殺しの罪のために自ら罰し、滅びるという古い予言が的中する。


Prophetien
Mittwoch, 28. Januar 1976 (Petale)

人間が本当に円満な状態へ、純粋に霊的なもの、まことの誠実さと、

より普遍的な愛、そして一切を包含する調和へ向かって歩まなければ、恐るべき予
言が残酷にも的中し、それはいつまでも続くであろう。

1974年以降,核による地球の完全破壊は巨大で普遍的な力によって避けられて

いるが,第三次世界大戦の危険は回避されない。

それはすでに芽を出しており、侮蔑に満ちた平和な時代に突如として暴力的に

やってくる。

この地球の人間は夜安らぎに満ちて横になるが、平和の真っ只中で戦争の雄 叫び

によって眠りを破られるのだ。

だが人間は現在まだ善いことや、愛と平和と調和の中での霊の道を考えてはいない。

Stimme der Wassermannzeit
Nr: 35, Der driite Weltkrieg
現代の多くのいわゆる予知能力者や予言者(偉がり屋)は、第三次世界大戦

もはや起こらないと主張する。

しかしこれらの主張は真理に基づくものではない。

それらはそうした主張を掲げる者たち自身の際限のない不安に対する気休めに

すぎないのである。

第三次世界大戦が起こらないという主張の中には臆病さも相応に含まれている。

なぜならば、そのような嘘を主張する者たちはまさしく臆病さから、与えられた

事実と直面しようとしないからである。
ここではっきり言っておくが、第三次世界大戦は必ず来る。

第三次世界大戦は、祈祷の後に坊主が必ずアーメンと言うくらい確実に訪れる。

そしてこの第三次世界大戦はもはや防ぐことはできないが、これにはカルト宗教

が少なからぬ罪を負っているのである。

 

続く