sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

ファティマの聖母について・・・プレヤール人の説明

 

 

ファティマの聖母出現は1917年の出来事であり、100年前の事件だ。

ウィキペディアに記事があるので参照してください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D

引用すると長いので、各自で目を通してください。

 

非常に多くの目撃者が存在するこの事件は、バチカンも公認し聖堂が建てられ、聖母と思われる人物が伝えた祈りはファティマの祈りとしてカトリックの祈りのひとつになっている。

その後この事件の正体は何だったのかという憶測・論争は未だに続いている。

この自称?聖母マリアが3人の子供に伝えた内容はキリスト教的死生観、天国と地獄が実在することを強調し、それゆえに疑うことなくより信心深くならなければならないというものだった。

キリスト教、特にカトリックを信仰する者には教義の正当性を強化・実証する出来事として歓迎され、無神論者はその信念を揺さぶられる事態となったのだが、この事件の真相は謎のままである。

ではプレアデス/プレヤール人が伝える真実はどうだろうか。

 

コンタクト記録第4巻 第34回会見より引用。

 

(ビリー)

つまり実際のところすべては神秘的ではないということだね。

だが君は以前に、バミューダ·トライアングルでは、人間も地球外生命体によって誘拐されて

いると言ったが。

セムヤーセ)
たしかに。

でもそれは地球のその他すべての地域と同じくとても稀なことです。
 これらの誘拐事件の主犯格としては、ギゼー知的生命体のほかに、時間旅行者やこの宇宙

の別の分子もいます。
でもそのようなことは本当にとても珍しくて、地球で行われているすべての誘拐事件の0.02

パーセントを下回ります。
(ビリー:)

だったらそれがそんなに大事件であるとは、私にはとても思えないな。

さらに私の興味をひくのは、いわゆる聖人の出現に関する一件だ。

つまり宗教的に神聖な意味を持たされる出現だ。

たとえばいわゆる聖人が出現したという噂が広まると、愛すべき人間はたちまちその

場所を巡礼地に仕立て上げる。

それはまったく・・・
セムヤーセ)
あなたは本当に飽くことを知らない人ね。
これについてはすでに何度となく説明しました。
アスケットもこの件について膨大な知識を,あなたに伝えましたね。
だからあなたはそれについて十分情報を得て、真理を知っているはずですよ。
そうした現象は個人的に作り出された幻影か、宗教的な現象形態によって地球人を呪縛

しようとする勢力や地球人の策謀だということ、そしてそれが地球人の度を越えた宗教的

空想によって誘発されることを、熟知していますね。
つまり、地球を自分たちの勢力下に置こうと企んでいる地球外のギゼー知的生命体が

そうした出現を投影によって生み出すか、あるいは自らがその役を演じています。

その一方で、宗教的妄想に捕らわれた地球人が自分たちの途方もない空想を意識の力で

放射して,投影または半物質的視覚によって、そのような出現を引き起こすということです。
それはあなた自身も何度か体験したし、自分でもそのような投影を幾度となく作り出した

ことがあるでしょう。
だからあなたは私の言ったことが真実であるという証拠を、自分で持っていることになります。
過去においてもアスケットがあなたを友人と一緒に過去に連れて行った時、あなたはその

ような出来事を体験しましたね。
ルルドの現象も投影現象だということを、体験して認識していますね。

あなたは子供の時、自分のカで自分の視界に悪魔の空想的な形象を投影させたことが

ありますが、それと同じです。
,別の例では、ファティマの現象がギゼー知的生命体の悪巧みにほかならないということも

よく知っていますね。

彼らは自分たちのシップの1基を放射光の中に出現させ、それから彼らの女性生命体を

聖母マリアとして登場させました。

でもその女性が宇宙服のままだったから、子細に観察した者に気づかれてしまうという

誤りを犯したのです。

あなたはこれらの出来事をよく知っていますから、そのことについて再び尋ねるのは

絶対に馬鹿げています。

当時アスケットから詳細極まりない説明を、受けたではないですか。

だからそれについてまた私に聞くのは、納得いきません。

(ビリー)

:私に最後までしゃべらせてくれたら、おそらく認識の光が君を照らしたことだろうよ、

かわいいお嬢さん。
私は特にファティマの現象について質問しようとしたのだ。

だが君はあっさり私の言葉を遮ってしゃべらせなかった。

いま君はもう一度説明してくれたけれど、実際にアスケットがこの件について説明したか

どうか、私がファティマの現象も把握できたかどうかは、はっきりしないんだ。

きれいさっぱり忘れてしまったのだよ。

考えてもみたまえ。私は巨大な記憶力を持ち合わせていないし、水瓶座生まれとは言え、

その記憶容量はとうにオーバーして穴だらけの状態だ。

たしかに私は直観的な記憶を持っているが、これも時々完璧ではなくなる。
セムヤーセ)

あなたのこと叱ったりしてすみません。
私が言ったことには根拠がありませんでした。

.あなたの記憶力もちゃんと考慮すべきでしたね。

今後こういうことは二度とないようにします。

 

注)書籍内の文章では「ギザ知的生命体」と「ギゼー知的生命体」と二通りの表記が

ありますが、当ブログ内ではギゼーで表記しています。

 

オリノです。

当ブログではビリー・マイヤー氏の著作やFIGU刊行物からの引用・転載を

することがよくありますが、興味のあるかたは実際に書籍を購入することを

お薦めします。

http://jp.figu.org/contents/kdw.html

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