sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

神・聖人が起こす奇跡の正体

 

 

ファティマの聖母、奇跡は100年も前の出来事であるが、目撃者が7万人もいたので

証言も多く残っている。

 

太陽のような眩しい光源が乱舞し、白いふわふわした物質が降ったり、ずぶ濡れだった

服がいつのまにか乾いていた。

聖母らしき女は球体の乗り物で天より降り、また戻った。

また一連の出来事が起こる直前にはハミング音も聞こえてきた。

空の異変は数十キロ離れたところからも見ることが出来た。

といったところが証言として残っている。

そしてこれは「奇跡」が起きたということで大きなニュースとなったのだ。

 

ところで私も物凄い「奇跡」の写真を、これを書く10分前に手に入れたので

ご覧いただこう。

これはプロジェクションマッピングという、巨大な建物の壁に様々な模様や絵を瞬時に

描き出し、またそれを動かしたり変化させたりするという神の御業である。

これはレーザー光線という不可思議な光である。

エスキリストが現れる前触れに見られる天国の光である。

 

今日は特別にさらにすごいものをお見せしよう。

実は私は知人や同胞ばかりか地球の反対にいる見知らぬ人間とも瞬時に意志の

疎通をはかれる。

また私は知りたいと思えばたいていのことを知ることが出来る。

見知らぬ土地に行っても自分がどこにいるか知り、天の高い視点より地上の様子

を知ることが出来る。

居ながらに世界中の出来事を知り、景色を見ることが出来る。

必要な物、欲しい物を多くの人間を使って手に入れることが出来る。

なぜなら私は「奇跡の光る石英板」を意のままにすることができるのだ。

これがそれである。

 

すみません。

馬鹿にしているのではありません。

少し図に乗って遊んでました。

 

要は、何を「奇跡」とするかは時代背景と知的水準によって左右されるということを

言いたかっただけです。

つまり「奇跡」とは、今は未知だがいずれ既知になる現象にすぎない。

その考えを「ファティマの奇跡」というイベント、あるいはデモンストレーションに当てはめると

次のことが考えられませんか。

 

1 さりげなく3人の子供に働きかけて始まっているが、毎月13日と予告することで話が広がり、大観衆の前でのデモンストレーションを実現させる、それが最初からの目的だったのではないか。

 

2 デモンストレーションの目的は、神・天使・聖人・天国・地獄といったキリスト教の教義が真理であり、神の実在することを信じ込ませるためではないか。

 

3 このデモンストレーションを実行した者は、人類の前に神として登場するための布石として、また登場するに相応しい危機的状況を創り出すために行ったのではないか。

そのためのロシア奉献(ソ連との戦争)ではないか。

 

4 事件から100年後の現在から見ると、高度な光学・映像技術とUFOの推進技術があれば再現できるのではないか。

 

5 そもそもこのようなデモンストレーションが人間に対して行われたのは初めてではないだろう。大昔にも神の顕現・奇跡として同じ手法のデモンストレーションが行われていたのではないか。

つまりファティマの奇跡を演じた者たちは、神を演じた者、自称した当事者かその後継者ではないのか。

 

といったことが考えられる。

特定の人物を文字通り「神格化」するために、真実を虚構で覆い隠すということでは

聖書の神も北朝鮮オウム真理教も同じなのではないだろうか。