sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

地球人類のルーツ(私たちの起源)2

 

 

前回の続き

 

一方、マローナないしフェートンは、かつてのシリウス領域の遺伝子操作された住民の

内乱のために破壊されてしまった。

ある巨大な火山の地下もしくは海底のマグマ層に陸水か海水が流れ込んだため、

惑星全体が爆発してしまったのだ。

現在、かつての惑星の残骸は小惑星帯となっているが、かつてこの惑星は、現在の

小惑星帯の軌道ではなく現在の火星の軌道を公転していた。

一方かつての火星は現在の小惑星帯の軌道を公転していたのである。
この巨大な変動には、「破壊者」も関与していたのだが、それがこの位置転換を引き

起こしたのだ。(「破壊者」とは放浪惑星が巨大彗星になったもの)

二つの黄色人種が住み着いた銀河の向こう側の太陽系惑星と火星、地球そして

マローナ/フェートンは、実質的な隠れ場所となった。

これは遺伝子操作された者に好意を持つ逃亡支援者によって用意されたものだ。

この場所は長い間ずっと、生みの親であり支配者でもあった者たちに対して秘密にされていた。

 もし逃亡者の居場所がわかったら、全滅させるため討伐部隊を派遣しただろう。

この危険は今日でもまだ去っていない。

その意味でアメリカ人が宇宙探査機を宇宙に打ち上げるのは極めて軽率なことである。

そこには地球の星位に関する情報と人間に関する記述が納められている。

もしこれが何かの些細な事情で生みの親ないし支配者の手に渡り、遺伝子操作された

人間つまり地球人が数百万年生き延びて、今や膨大な数に増殖していることを、それを

通じて知ったなら、シリウス領域から地球への攻撃が始まるのを覚悟しなければならないからだ。

それは地球人の完全消滅という結果も引き起こしかねない。

その場合、彼らに好意的な民族もとうの昔に撤退しているため、急いで助けには来ない

だろう。

なぜなら彼らもかつての生みの親ないし支配者と同様、短期間で遺伝子操作された者、

つまり地球人を恐れ始めたからである。

恐怖に襲われた好意的な民族は、地球人の起源の伝承をありとあらゆる操作で消し去り、自分たちを神として祭り上げ、地球の上に君臨した。

地球人は短期間で彼らの虜となり、信者となった。好意的民族は、すぐに好意的とは到底言えなくなって、遺伝子操作された者たちを服従させようとしたが、その一方で神々を崇拝するカルトや宗教、反目、内戦血族戦争、民族戦争などが起こるのを希望したのだ。

そうすれば地球人すなわち遺伝子操作された人種は自ら滅び去り, 一掃されるだろうと

考えたのだ。

このようにして神々すなわちかつての好意的民族は、戦闘的で野蛮な生命体である

地球人の危険から解放されようとしたのだ。

だがその企ては徹底的に失敗に終わった。

いつの間にかますます強く利口になり、また粗暴性と陰険さを増した地球人はますます

その役柄が気に入って、その役柄と自分たちの命を守るため、ありとあらゆる手段を用いて

繰り返し死にものぐるいで戦ったからだ。

こうして、遺伝子操作された民族すなわち地球人は、かつての好意的民族すなわち神々の手に負えなくなってしまった。

そのため彼らはついに地球から撤退した。

いつの日か地球人への復讐を誓いつつの撤退だった。

だがこの撤退は、 古代リラ人にとっては、地球への進出と地球人との接触への道を開いた。

そこで彼らは調査や逃亡という目的で自分たちの時空層を離れ、私たちの時空層の

ゾル太陽系の地球にやって来たのだが、時が経つうちに彼らもまた神位を気取り、

災いを引き起こした。

しかしかつての好意的民族はこのことについて何も知らなかったし今も知らず、また

プレアデス/プレヤール人の存在についても同様である。

また遺伝子操作された地球人は、リラやプレアデス/プレヤールの神々にも服従しなかった。
その一部、例えばギゼー知性体やアシュタール·シェランとその一味は、全力をあげて

地球人を屈服させ支配しようと企てたが、成功しなかった。

かつての好意的民族もまた二つのグループに分裂したが、一方は心変わりして復讐を

誓い、もう一方は地球人に対して相変わらず友好的で、彼らもまた後日再び戻って

来ようと意図している。

将来それぞれのグループで何が起こるかは、この「神々」のみぞ知ることだ。

そして彼らがいつの日か本当に再び戻って来るとしても、好意から悪意に変わった民族

から良いことは期待できないであろう。
彼らは悪へと転換したにもかかわらず、裏切り行為のため追放され、シリウス領域にある原故郷に戻ることができなかったのだ。

彼らもまた復讐を恐れて、かつての生みの親ないし文配者にその所在を悟られないようにしている。
この復讐に燃えるかつての好意的民族は、地球およびゾル太陽系から撤退したにもかか

わらず、今でも一部関係を維持しており、たまに地球を訪れるが、古代リラ人の陰湿な

連中と同様、誤ったメッセージやヴィジョンなどを通じて地球人に悪意ある誤った影響を及ぼしている。

だがこれは散発的な陰謀で、たいていはカルト宗教やセクトの形をとるが、常にキリスト教的なものであって地球上のその他の宗教には関係ないため、さほど重要視する必要はない。

かつての好意的民族と今日もなお好憶的民族は,分裂以来相互の接触はなく、

またそのような接触は厳しく禁じられていると見るのが妥当であろう。

プレアデス/プレヤール人が秘密裏に行った調査結果をクウェッツァルから聞いたところ

によると、お互いに他方が存在するという知識さえ消失してしまったということだ。
さてここで、シリウス領域の生みの親ないし支配者が戦闘能力を持つ民族な作るために

行った遺伝子操作について詳しく見てみると、実に驚くべきことが明らかになる。

生みの親ないし支配者は、豊かな生活や知識や能力などを目標に掲げ、戦闘力や戦闘

能力などをまったく無視した進化を遂げたため、あらゆる戦闘能力を失った。

戦闘の力も能力も、共に失われてしまったのだ 。

しかし侵略者が現れ、この高度に発達した民族を全滅させようとしたため、彼らは攻撃者から身を守るための解決策な見出さなければならなかった。

その結果として、遺伝子操作によってありとあらゆる戦闘能力を持った人間を創り出したのである。

また慎重を期して老化の要素をも植えつけ、彼らがあまり高齢に達しないで早く死ぬようにした。

それによっていつの日か反乱を起こし生みの親ないし支配者に立ち向かうのを防止した

のである。

前にも述べたように、やがてこの予防処置が適正だったことが証明された。

遺伝子操作された者たちは、自己繁殖によって次第に増加していったのである。

彼らの遺伝子が延々と受け継がれたためであり、これは将来も続くだろう。

一方では遺伝子操作された者たちの人口が増加し、他方では生みの親ないし支配者に

対する彼らの攻撃が強化していったため、戦闘能力を持った者たちがもたらす危険は

日増しに大きくなり、彼らを排除する新しい方法を探す必要が生じた。

だが適当な方法が見つかるのを待たずして、遺伝子操作された者たちの大部分は逃亡し、本当に安全な場所に隠れてしまった。

これには、前にも説明したように好意的民族の支援があったのである。

それ以来、遺伝子操作された者たちは地球上で次第に地歩を固め、この地球の支配者で

あると同時に破壊者にもなった。

大部分の人間が戦闘的、悪意、粗暴、残虐、物欲、病的欲望、感情的、非人間的などの

遺伝子操作の影響にまだ強く囚われているうえ、悪質な遺伝子が古代から支配的だから

である。

それは本来、遺伝悪とも言うべきもので、これはキリスト教では、エテンの園のアダムとエヴァと魔性の蛇の寓話という誤った教義として間違って伝えられている。

この遺伝悪は人間の中に戦闘的な悪を太古の昔から繰り返し芽生えさせ、それによって

人間を悪の権化に成り下がらせかねないが、実はこの遺伝悪は実際にDNAの一遺伝子の

操作によるもので、遺伝科学者がそれを発見すれば元に戻すことができる。

現在地球に生息する人類の中にあるこの操作された遺伝子は、遺伝によって必然的に

受け継がれるが、これは元に戻すことができる。

そうすることによって人間は、遺伝子操作をほどこされて自分の内部に成立していた悪を再び返上するのだ。

これに関する科学の進歩は今 まだそこまでいっていないが、その途上にあると 言えよう。

この件だけでも、今日進歩し続けている遺伝研究や遺伝子操作 には十分な存在理由が

あるはずなのだが、無理解な者たちは断固として反対する。

もはや妨げることも止めることもできないというのに、ばかげた宗教的ナンセンスを説いて対抗しようとする。

しかし地球人になすべきは、彼らを退化させ、殺人や撲殺、殺意、憎しみ、強欲、病的欲望、そして何よりも非人間的行為に駆り 立てた遺伝子操作を取り消して、元の状態に戻すことだけなのだ。

ただし、創造によって与えられた創造の法則と掟に則った意味における戦闘的部分や戦闘能力については、遺伝子操作によって元に戻すべきではない。

戦闘能力は存続と進化に必要だからだ。

戦闘能力を遺伝子操作によって自ら奪った生みの親ないし支配者の二の舞を踏むべきではないのだ。

彼らはそのためすべての戦闘能力を失い、襲いかかる侵攻者に抵抗することができなかったのである。

その結果として、遺伝子操作によって人間を実質的に戦闘機械にしてしまうような恐ろしい事実が引き起こされ、そこからまた新しい問題が生まれたのだ。

 

続く