sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

ビリー・マイヤー氏が語る「仲介者としての役目」3

 

 

続きをどうぞ。

 

プレアデス/プレヤール人は、地球人類より霊的および意識的な進化において、

二千万年から三千万年先行しており、地球人類よりはるかに優れている。

したがって地球人がまだ発見して間もない、ようやく習得し始めた

一次テレパシーを、彼らは完璧に修得している。

プレアデス/プレヤール人はまた霊テレパシーや知覚テレパシーも

修得しており、通常はこれを利用するが、これは一次テレパシーより

ずっと程度の高いもので、到達距離にも制約はない。

というのは、プレアデス/プレヤール人が霊と意識の形成の面で、

また創造の法則の厳守の面でも非常に高度に発達しているから可能なことで、

初歩の後期段階にある地球人と比べると、彼らは進化的に相当上位にいる。
これはまた、プレアデス/プレヤールから来たこの地球外生命体が

たいへん高い振動を有し、発達がまだ進んでいない地球人と比べると

極度の対照をなすことを意味する。

これはつまり、訓練されていない地球人またはその他の同程度の別世界の人間とは

 物理的にもテレパシーを通じてもコンタクトは不可能だという結論を示す。

それでも特定の科学者などにインパルス·コンタクトが行われる場合があるが、

これにはテレパシー装置が使われ、インパルスを受ける者がそれと気づくことはない。

このような事実にもかかわらず、プレアデス/プレヤール人が訓練されていない

地球上の何者かと物理的またはテレパシーによるコンタクトを行うなら、

地球人の攻撃的な振動によって直ちに彼らに危険が及び、彼らの肉体、生命、

意識、心には計り知れない影響が引き起こされ、セムヤーセの例で経験したように、

死に至ることもあり得るのだ。

反対に、プレアデス/プレヤール人の振動に影響されて、

地球人が完全に彼らへの依存や隷属症状に陥ってしまうこともある。

この依存と隷属は、地球上の不調和を実感することによって突然生じるもので、

それによって底知れぬ悲しみと無気力に襲われると同時に、

突如として地球上の普通の振動に耐えられなくなる。

それに加えてすべての創造と自然の法則と掟を満たしたいという一方的な

熱望が引き起こされる。

だがそれは地球人が耐えられる限度をはるかに超えているため、

心と意識に救いがたい混乱が起こり、最終的には自殺または

意識(精神)の混乱という結果がもたらされる。

私は使命遂行の過程において様々な人の例でこれを何度も経験した。

訓練を受けていない地球人は、創造と自然の法則と掟を満たしたいという熱望や、

創造と自然と調和したいという抑えがたい要望を前に、対処できるはずもなく

途方に暮れる。

なぜなら地球人は、私がすでにその全容を記したような、使命を担う者、

使命を遂行する者にとって不可欠な特性などを完全に欠いているか、

またはほんの一部しか備えていないからである。 

その訓練を受けた者だけが、高い振動の調和と均衡、

プレアデス/プレヤール人の「愛の振動」およびさらに高いもの、

そして最高の霊形態を中立的に耐えることができる。

つまり、これらに抵抗なく屈服したり、地球人の普通の生活から遠ざかり、

そのために生活不能に陥ったりしないのだ。
そして実際それが可能な者は、プレアデス/プレヤール人が何度も確認したように、

地球上に私一人しかいない。
ここに述べたすべての要素は、極めて過酷で厳格な訓練を強要するが、

遠い未来のいつの口か、すべての地球人がこれらの要素を備えなければならない。

これらの要素はまた、その霊体が数十億年にわたって経験し実証してきた

過去世の様々な人格を背負って生まれ、同じ使命に携わってきた人間、

例えば同様のミッション活動をしたノデミオンやヘノクに対しても、

極めて厳しい訓練を強要した。

これらの人格は、自分自身と、高度の霊形態水準アラハト·アテルザータによって、

この使命のために定められ、そしてプレア プス/プレヤー人の要請によって

コンタクティーに選ばれ、それによって真理をもたらし、真理を告知し、

真理を伝播する使命を担った。

そして実際に、その霊体名をノコデミオンといい、アラハト·アテルザータの高度の

霊水準から物質的世界に戻ってきたこの人物だけが、その元来の義務を引き受け、

遂行し、文字通りの意味で、使命に従って、真理の告知者と名乗る権限を持つのだ。

すべてのことについて私が考えること

「宇宙の深遠より」426~430ページより

これ以上、述べることはあまりない。

これまでの説明で十分に明らかなはずだが、

プレアデス/プレヤール人とのコンタクトについても、

私に課された使命の遂行についても、

私は何から何まですべてを受け入れ責任をもってやり抜くつもりだ。

だが、だからと言って私は特別な人間でなく、公の場所でそれらしく振る舞って、

例えばイメージアップを図ろうとか、自分を崇拝や賛嘆の対象としようとか

意図するものでもない。

活字を通じて私の教えを人々に広く届けるという形で使命を果たすことができれば、

それでもう十分なのだ,。

うすれば創造と自然の法則と掟の真理が人々の間にじわじわと浸透し、

息吹き始める。

ただ一つ重要で意義があるのは、真理の教えのみであり、

私という人間が特別視されようがされまいが、どちらでもよいことである。

私はただの告知者だ。

創造と自然の法則と掟や原則など、創造のすべてを包括する普遍の真理の教えを

広め教示することを許される栄誉に慎んで浴した者であり、創造と生命そのものに

敬意を抱きつつ畏敬と義務遂行の喜びをもってそれに携わる者である。

だが私が常に痛感するのは、地球人類のいかに多くが、遠い昔から現在に至るまで、

隷属と邪教と眩惑によって意識の面で暗黒の底深くにあり,生涯苦悩を背負い、

生きる意義も喜びも見出せないでいるかということだ。

というのも彼らは、改善に向けて努力すればいいことに気づかず、

善意と愛情にあふれた助言にも耳を傾けることがないからだ。
しかしこのように無理解なすべての人間に対し、揺るがない努力と愛をもって

真の目的にたどり着くまでの道を指し示すことが、

自分に課した生涯の私の課題であり義務である。

この課題はすでに約百二十億年前、当時、私の霊体が総意識体を通じて

他の人格であった時に始まったものだ。

そしてその時から、途切れることなく次々と私の霊体が総意識体から

新しい人格を得るという形で、無数の転生を続けてきたのである 。

そして過去二十数万年間は、私の宇宙の男女の友人らが常に

私の霊体を宿す人格のそばにいてくれたのだが、

それに対し私は心の底から感謝しなければならない。

そして時折、彼らのことを思う。

遠い宇宙で、おそらく他次元で、そしてダル宇宙で、

彼らもまた私と同じように義務を果たしているのだと思う。

そんな時、この親密な結びつきから浮かび上がるもの悲しい郷愁を憶える。

彼らの調和の状態と高い進化段階にあこがれを抱くのである。

残念ながらこの地球上では、色々な面でその段階に達しなかった。

私は地球人の肉体に縛られており、

結果的に、私の進化段階にふさわしく生きることを妨げられたからだ。

だから、宇宙の友人らに対し控え目に振る無わざるを得なかったことが悲しい。

私の霊体と私の総意識体の過去の人格がかつてしたように、

今日、私は宇宙の友人たちに対して義務を果たしている。

この友情と愛はしばしば悲しみをもたらし、私をひどく孤独にする。

なぜなら、この友情で結ばれている者たちは物質的に常在できないからだ。

このような理由から、一人でいるときには寂しさと、私の大きな任務の重荷や、

地球人のまったく執拗な無分別が混じって、

一九七八年八月一五日にセンターでしたためた次の詩が示すような思いや

気持ちを呼び起こすこともある。

思い

夜に外で、暖かな風の中に立つ時。
あこがれのまなざしで星を見上げる時、
幸福と愛の思いに満たされ、
安らぎと平和の思いにあふれる。
私の心に喜憂の思いをもたらすのは
それへの願いであると、ふと気がつく
そして私の願いがそれを求めることを知り、
この願いを思って生きる
夢と現実の相克はわかっているが
夢と願いは押さえきれず、
私の中で絶え間なく燃え立ち
多くの願いが私の中に芽生える
ここで私は平和を見たい、この地球に
ついにすべての人間に大きな愛が芽生えることを
私は見たい、すべての人間が愛することを、
そして調和と平和のうちに暮らすことを。
平和のうちに助け合い、お互いを守り
憎み合うことなく、ただ支え合う。
私は願う、すべての戦争が終わることを
そして瓦礫の山にすべてが埋もれないことを。
人間の終点が死ではなく
友情と、陽の当たる場所での生活であることを。
しかしこの思いは遠いものだと私は知っている
そしてそれはいつの間にか遠い永遠に迷い込む。
聞き届けられずにこだまして、人の耳には入らずに
そして私は道化師で愚か者だったことに気づく。
わかっている、私の思いが夢でしかないことを。
ほとばしる水のように、波のしぶきに消えていく。
ああ、私はただの夢想家,目的のない道化師
私の願いはかなわないとわかっているのだから、
地球人は愛と平和に目もくれないのだから。
おお、道化師の私。

心の痛みは地獄の炎、
あらゆる望みも勇気も沈む。
あこがれに星を見やった目が今はどんよりとかすみ、
恐れが私の心と思いを追い立てる。
安らかな、暖かい星の光は薄れ、
私の知覚は遠い宇宙の冷ややかさを感じる。
身を震わせて悄然と、かすかな戦慄を覚えつつ私は戻る、
心の中では平和への渇望が、
愛と、誠実な理解への切望がささめく。
しかしこの実現を私は生きて迎えることはないだろう。

 

終わり