エホバの後継者7 キリスト教への操作・工作
今回は、これまで書いてきたギゼー知的生命体とアシュタール・シェラン一派の
情報から推測できることを書かせていただきます。
もちろんここでいう情報というのは「コンタクト記録」や「宇宙の深淵より」から得たものであり、推測というのは私オリノ個人が考えたことです。
その点をご理解いただきたい。
まずわかっている彼らの実態はどのようなものだったのか確認しよう。
① 3000年の長寿命をもつ人間であり、見た目も地球人と同じだ。
② エホバの後継者であり、現人類史の初期から地球人と関わってきた。
③ 地球人を支配することを目的とする。
④ 科学的知識・技術は高く、宇宙航行においても時間と距離を克服していた。
⑤ 集団の構成人員は両派併せても数千人と言われていた。
⑥ 性格は冷酷で卑劣とされる。
⑦ 人間を操作・幻惑・支配する技術・意識的能力を持っていた。
⑧ 物資の調達や労役のために、地球人を誘拐し奴隷にしてきた。
そして彼らはキリスト教の神、再臨のメシアとして地球人の前に再び現れ、その上に
君臨するために様々な陰謀を働いてきたのは間違いないだろう。
約2000年前、エホバが死に、イマヌエルが誕生する。
イマヌエルは霊と創造の真理を広める預言者という使命を遂行した。
また彼の誕生と教育と支援に携わった良心的天孫も存在していた。
イマヌエルは弟子たちに霊と創造の真理を教え、人間が霊的に進化・発達すると
どのようなことが出来るかを実証して見せた。
彼に付き従った弟子たちも、彼を敬愛し、彼の話す言葉を真剣に聞いていただろう。
しかし、彼らがどこまで理解できたかはわからない。
弟子たちの理解力もみな同じではない。
また彼らも元は旧来の信仰、つまり人格神を崇拝していただろうからだ。
そして現代に生きる私たちもそうであるように、日々の暮らしに関すること、物質的、
経済的なものごとも必要であり、権威・権力への欲望も当然あっただろう。
そのような弟子たちに、「神は創造を騙った人間であり、そのような神も被造物であり、創造のみが遥かな高みにある。」と説いても、果たして何人が理解しただろうか。
だからといって弟子たちを非難する資格は誰にもないだろう。
彼らには知識も情報も基礎教育も無かったため、イマヌエルを信じるしかなかったからだ。
彼らの存在した時代から2000年後になって、ようやく地球人も霊と創造の真理を
信じるのではなく、論理的・理性的に理解し始める段階に達したからだ。
では、イマヌエルが彼の使命を終え、弟子たちのところから去った後、
どうしてイマヌエルを支援した天孫(地球人に好意的な地球外人種)たちは、引き続き弟子たちを教導しなかったのだろうか。
しかしそれはプレアデス/プレヤール人がビリー・マイヤー氏としかコンタクトすることができないことと同じ理由がある。
霊の発達の差異が大きい場合、双方に意識的障害が発生すること。
また創造の法則に反する、進化への介入行為だからだ。
そういった事情もあり、弟子たちは布教にあたってもそれぞれに意見の違いがあり、
それは各個人の思考、世俗的態度、世俗的欲求、旧来の信仰、布教先の土着信仰からの
影響である。
そのためイマヌエルの教えは瞬く間に変質していき、多数の宗派が発生する原因となった。
そのような状態の弟子たちを、地球外の悪辣な一派が手玉に取り、意のままにするのは、簡単なことだったろう。
彼らはその手の手法・技術に長け、エホバの時代から経験とノウハウを持ち、地球人の
ことも知り尽くしているのだ。
ある時は神のみ使いに、イマヌエルに、マリアになりすまし、弟子たちを誘導した。
そしてイマヌエルの教えは大半が失われ、弟子たちは邪説を広げ、教会の拡大とともに
権力と富、義人・聖人という名声を手に入れた。
もちろん中には、自らの妄想・幻視・幻聴を信じ込んだものもいただろうが、大筋では
ギゼー知的生命体一派の思惑通りにことが運んだ。
やがて機が熟した時には、彼らが神・再臨のメシア・天使として登場可能な教義を持つ
カルト宗教を創り出したのだ。
それは嘘と改竄の積み重ねで出来ており、この邪説を説く神父や牧師は説明できずに
次のような言い訳をする。
「神の御心、計画は人間には理解できないが、絶対に正しく、無謬である。」
「聖書は、神が聖霊を授けた人間によって書かせたものであり、無謬である。」
こうして、イマヌエルという地球人の中にあっては霊的に異例の発達をした人間は、
人間の本来の姿、人間の模範とすべき存在は、馬鹿げた人格神、救い主、一人息子、
そして「イエス・キリスト」などという汚名を着せられることになった。
続く
ここに挙げた動画の出演者・製作者に対しては何の意図もない。
悪魔の側の人間と言われていることも気にしません。
たまたまプロテスタント教義の動画を探して見つけただけです。
このブログを通じて視聴されたくないのであれば削除しますので
ご一報ください。
オリノ