sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

プレアデス/プレヤール人から地球人類へのメッセージ2

 

 

続きです。

 

プレアデス/プレヤール人は地球の人間を決して非難しないだけでなく、

地球人に対して尊大な態度をとることもない。

その正反対で、情報提供などを通じて極めて協力的で、

明らかに地球人類に対して友好的だとわかる。

しかも彼らは、ある程度の野蛮性は人間には極めて自然のことであり、

軌道を逸しなければ必要であると容認さえするのである。

だがこれは常に進化段階と比例しており、進化が進むにつれて徐々に

薄れていくものである。

この件については、一九七五年三月二一日金曜日の第九回コンタクト記録に詳しい。

以下にその一部を引用する。

セムヤーセ

「今日は残念ですが私が一方的に話を進めなければなりません。

大事なことをはっきりさせたいからです。

すでに数十年も前から私たちは、様々な地球人や集団によって

私たちにはまったく適さない領域に押し込められています。

私たちが定着したくない領域にです。

往々にして単なる名誉欲や金銭欲から、私たちを実際より高い位置に

祭り上げているのです。

でも私たちは、他のすべての人間存在と同じようにただの人間にすぎません。
あなたたちの観念からすれば私たちは確かに高度な技術を持ち、

また霊的にも意識的にもはるかに進歩していますが、大多数の地球人が

勝手に考えているほど尊大ではないのです。

私たちは地球人の保護者でもなければ神に遣わされた

天使の類いでもありません。
何人かの利己的な者たちや彼らにたぶらかされた集団は、私たちが地球と

その住民を監視する者であり、地球人の運命を握っているなどと主張します。

でもそれは真実ではありません。

私たちはただ自らに課した任務を遂行するだけであって、地球人を監視したり

その運命を左右したりすることとは何ら関係がないのです。

ですから私たちを宇宙からの使者とか監視者とか言うのは間違いです。

もし私たちが地球人の主張するような意味での使者あるいは監視者であるなら、

私たちは公然と着陸し、誰にでもわかるような形で地球人の運命を操ることでしょう。
私たちは人々が勝手に思い込んでいるような者ではないのです。

確かに霊的および意識的には約二千五百万年、技術的にはほぼ三千五百年

(原注:現在では約八千年)地球人より先に行っていますけれど。

それでも、宗教的信仰に囚われた地球人は、私たちを神のような存在に

祭り上げようとします。

それによって彼らは自分自身も同胞も未発達な人間存在におとしめるのです。

真実のかけらもない間違いだらけのコンタクト記録や故意にでっち上げた

コンタクト記録から、地球人は過ちばかり犯していて、正しく生きることなど

絶対できないという印象が作り出されます。

でもそれは真実ではありません。

地球人もそれなりに進化の道をたどっているのです。

もちろん地球人はまだ野蛮ですから、研究の面でも性急に、往々にして

無分別になりがちです。

でもこのような野蛮性は多くの生命形態に備わっています。

というのもそれは自然に基づくものであり、目的にも適っているのですから、

それによって初めて生存が保証されます。

だから私はそれを自然の野蛮性と呼んでいます。

退化ではないのです。

これは、地球人よりはるかに進んだ進化段階にある人種にも備わっています。

地球人が必要な霊的、意識的認識を獲得し、霊·意識がより高い完成度に

達した時に初めてこの野蛮性はなくなるでしょう。

しかしだからと言って決して地球人をさげすんだり、悪の申し子とおとしめたり

すべきではありません。

地球人は野蛮人の子孫であり、それなりの進化の道を歩まなければならないのです。

しかし多くの困難や貧窮や苦労を伴うこの道は、認識と知識に通じるのです。
しかしそこに到達するには、ある程度の野蛮性という激しさが要求されます。

これなしには、前に進み、新しいものを追い求める衝動は湧いてこないのです。

ある程度の野蛮性があるからこそ研究開発が可能となるのです。

なぜなら野蛮性の中にこそ、進歩の妨げとなる事物、例えばあらゆる点で

進歩を妨げ、さらには進歩の芽さえ摘んでしまう凝り固まった信仰心を

乗り越えていくために必要な激しさが潜んでいるからです。

したがって人間というものは信仰という妄想をきっぱりと絶ち、

真実をその隠れ場所から探し出してこそ、実りある研究ができるのです。

これは決して生命、まして創造に対する敬意を失うことではなく、

むしろ反対に研究やそれによって得た認識を通じて創造や生命に対する敬意を

さらにかき立てられることになります。

ぜひとも地球人に認識してもらいたいのは、病原体と抗体を分析するためには、

もし実験を通じて生命を絶つことがなかったとしたら、生命を病気から

解放できなかっただろうという事実です。

研究目的のために生命を犠牲にするにはある種の野蛮性が必要です。

またあらゆる進化が野蛮性を必要とするのは、野蛮性のみが進化に不可欠な

激しさを生み出すからです。

だから信仰という妄想に凝り固まった人間は、決して生命を高める進歩を遂げる

ことはできないのです。

なぜなら彼らは考え方や行動があまりにも一面的で、過度に人道主義的であるため、

彼ら自身もまた一面的に退化するからです。

しかしそこには大きな危険が潜んでいます。

科学者たちがその能力と知識の力を私欲のために悪用し、

進歩の遅れている同胞たちを隷属させ搾取するという危険性です。

これは阻止しなければなりません。

彼らの技術的成果も、それが破壊の目的だけに使われるならば阻止すべきです。

彼らがこれによって神に昇格するような事態に陥ってはなりません。

私たちの共通の祖先が犯した過ちを再び繰り返してはならないのです。

これを防ぐために、私たちもある程度の力添えをするつもりです。

私たちはまた地球人が進むべき道を指し示すと共に、

地球人の認識を成熟させたいと思っています。

私たちが何らかの事物や事柄に介入するとしたら、それはひとえに、

私たちの祖先が犯したのと同じ有害な間違いを地球人が犯さないように

するためにほかなりません。」

続く