ビリー・マイヤーのコンタクト事件を再検証する。(2)
このブログはameblo「人生と創造の会ブログ」、yahooブログ「ビリー・マイヤー研究」とほぼ同内容です。
ビリー・マイヤー氏のコンタクト事件が日本で知られるようになったのは、あるTV番組が放送されたからである。
私もその番組をリアルタイムで観た一人です。
もう38年も前のことでした。
その番組は矢追純一氏の木曜スペシャルで、何とYoutubeにアップロードされていて、現在でも視聴できます。
画像にノイズが多いですが、興味ある人は是非見てください。
この番組を観て衝撃を受けた。
当時13歳だった私は、もっと知りたいと思い、翌日には本屋に行って関連本を探した。
このような番組が放送されると、同時に本が出版されることがあるのを知っていたからだ。
見つけた時は、飛び上がるほど嬉しかったのを覚えている。
今読み返すと、使われている言葉・語句に少し違和感のある部分はあるが、当時では画期的で、興味深い内容の本だったので、何度も何度も読み返していた。
特にセムヤーゼとビリーとの会話記録は、内容も素晴らしいが、プレヤール人が地球人と同じ人間存在であることを感じることが出来るものだ。(もちろん文明としての進歩の差も歴然としている。)
またオゾン層の破壊による危険性の増大も、番組と本の両方で警告されているが、私はオゾン層、フロンガスという言葉をそこで初めて知った。
その頃の私はイランイラク戦争の状況に興味を持っており、新聞を読む習慣を持っていたし、朝のニュースも毎日見ていたが、オゾン層・フロンガスという言葉は知らなかった。
それらの言葉が新聞やニュースで見られるようになったのは、半年から一年後くらいであったと覚えている。
この本により、常日頃から疑問に思っていたことの答えを得られた。
しかも期待以上の答えを。
何故なら、それらの答えを検証し続けているが、一つとして覆ることはなく、逆に私の中で不動のものとなっている。
それらを知っているために、宗教をはじめとする邪説の類に影響されなくなったからだ。
そしてもっと知りたい気持ちが湧いてきたが、同時に自分の周囲の人々は、そのようなことにほとんど興味が無いことに愕然とさせられた。
ほとんどの人にとっては、芸能人のゴシップネタと同じであり、彼らの生活に(経済的に)影響がなければ考慮されないことを知った。