sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

新しき人間観・人生観・世界観

人生と創造の会オリノです。

平和瞑想参加者控え室

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年初より続けてきた「乗り越えるべき壁」シリーズはいかがでしたか?

既存宗教の代表としてキリスト教の神と救済を取り上げて説明しましたが、

それはキリスト教だけでなく、同じように救済を説く宗教すべてに共通する論理です。

それらは今の世界では通用しないことです。

現代の人間の知性、理性には相応しくない時代遅れ、子供だましであることが

理解していただけただろうか。

私たちはもうサンタクロースが実在しないことを知っています。

救いの神もいずれそうならざるを得ないのです。

死後の裁きも天国も地獄も同じことです。

 

しかし、それだけでは不十分であることは明白です。

いくら宗教・神・救いが虚構だとわかっても、まだ真の創造主と人間について

説明がされてはいないからです。

 

私たちは何者なのか?

私たちは何時から存在しているのか?

私たちはどこから来たのか?

私たちはどこへ行くのか?

私たちの存在理由は?

私たちの存在目的は?

 

それらに答えられるのは宗教だけだと信じ込まされてきました。

しかし、宗教はその役目を果たせません。

では、人間は自分が何かさえ知ることが出来ないのでしょうか?

すべての人間に当てはまる共通の真理を。、

無知からくる不安と死の恐怖を消し去る真理を。

人生の意味を知り、より良い選択の根拠となる真理を。

人間を邪説と誤謬から解き放つ真理を。

私たちは欲しています。

 

私も30年近く、その答えを探していました。

社会的な名声や経済的な成功よりも、人間の真実を知る方が

遥かに価値があると思えたからです。

まあ、もっとも名声や富を築けるような器でもないのですが。

 

30年続けて真理を探していたと言っても、途中で世俗的なものに対処したり、

熱中したりした時期もありますので、断続的に続けたというのが本当のところです。

自分の人生の中で真理に出会うのは不可能だと思うこともありました。

自分は的外れな人生を生きているのでは?

自分はありもしない幻を追いかけ、人生を無駄にしているのでは?

そのように自分に問いかけることが何度もありました。

 

様々な本も読み漁りました。

特にオカルト・ニューエイジスピリチュアリズムのものを中心に。

どれも常識的世界観とそこで説かれる唯物的人間観を超えた、

霊的世界観と人間観を書いてはいます。

しかしある本の説くA説と、別の本の説くB説とで矛盾したり、

描かれる世界も論理的に納得できるものというより、

信じる要素の強いもの、宗教色の強いものだったりします。

だからといって費やした時間が無駄になったのではなく、

とても勉強にはなりました。

ただどれも決定打を欠いていたのも事実です。

どれも真理の末端候補にはなり得ても、本命候補にはなり得ない

ものばかりでした。

 

そんな日々は突如終わりを告げます。

ついに真理の最有力候補が現れたからです。

それが、ビリーマイヤー氏のコンタクト事件です。

膨大な物的証拠を有する一連の出来事も衝撃でしたが、

その先にある「霊の教え・生命の教え・霊と創造の真理」こそ、

核心であり、私たちが望み欲するものだからです。

「霊の教え」の内容に比べたらUIFOの写真など取るに足らないものです。

「霊の教え」の有する論理性・整合性・真実性を、それらの写真類は

ほんの少しだけ下支えしているに過ぎません。

また「霊の教え」は新しい人間観・人生観・世界観を論理的・体系的に説明し、

人間に信じるのではなく、熟考と実践による検証を求めてきます。

現実の人生を通じて真理であるか確認せよということです。

 

この先しばらく、この「霊の教え」の概要を説明していくつもりです。

私も学習を始めてから7年程度ですので、その分の知識しかありません。

ですから概要であり、当然出来る範囲での説明であることをご承知ください。

またこれに先立ち、年初から書いてきました「乗り越えるべき壁」シリーズは、

「霊の教え」にはいるための基礎として書いたものです。

極力、常識的知識と思考を用いて「霊の教え」の前提としています。

よければ御一読ください。

 

次回に続く。