sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

エノクの預言 2

 

 

エノクの預言続きです。

 

その時点では、ドイツの市民も内戦状態に入り、それと同時に

東からの大軍がドイツを攻撃するであろう。
ドイツとその国民は、攻撃者のくびきから再び自らを解放することが

できるであろうが、最初は侵入軍の暴力に屈するであろう。
ある期間が過ぎると、諸国民は攻撃者や侵入者に対して決起し、

ヨーロッパ中で解放戦争が始まるであろう。

ドイツで内戦の嵐が吹き荒れるのと同時に、イギリスでは革命が

起きるであろう。

それは実に大量の血を流させ、非常に多くの犠牲者を出すであろう。

その数はドイツの内戦で出る犠牲者を上回ることが予想される。

イギリスとアイルランドは、すでに大分前からIRAとイギリスの警察および

軍隊との間で戦争状態にあり、そのままずっと続いているので、

革命の波はアイルランドにも広がるであろう。

特に北アイルランドが最初に見舞われ、場合によりそれは国全体に

広がっていくであろう。

ウェールズの内戦でも大量の死者が出るであろう。

ウェールズでは、第3次世界大戦の前にもいろいろな立場の違いが

現われるであろう。
ウェールズイングランドの軍隊が、とりわけカムリ近郊で衝突して、

多数の死者を出し、ものすごい破壞を引き起こすであろう。

しかし、ヨーロッパで死と破壊と破滅の嵐が吹き荒れるだけでなく、

アメリカでも大変な苦難に耐えねばならず、多くの死者と破壊と破滅を

嘆き悲しむことになるであろう。

世界で最悪の大量破壊兵器を所有しているアメリカとロシアは、

今日でもいく分かは言えることであるが、その時点で互いに巨大な

軍事力をもって衝突し、カナダもこの紛争に巻き込まれるであろう。

そもそもの発端は、ロシア人がアメリカのアラスカとカナダを攻撃する

ことであろう。

それから大量の死、破壊、破滅、伝染病などが、地球人がそれまでに

見たことも経験したこともないような規模で荒れ狂うであろう。

大量のABC兵器だけでなく、コンピューターによって制御され、

ものすごい破壊力を発揮する兵器システムも使用される。

このような兵器システムは現在すでに開発の初期段階にあるか、

または第3千年紀になってから発明され設計される。

すでに言及したが、凄まじい自然災害もアメリカ全土を襲うであろう。

大規模な森林火災や巨大なハリケーンが国中で荒れ狂い、

戦争行為のありとあらゆる恐ろしい結果と並んで、何千という死者、

そして破壊と破滅をもたらすであろう。
アメリカのマンモス都市は完全に破壊され、大火災が数多くの災厄を

引き起こし、実に悲惨な状況をもたらすであろう。
そのときは巨大な地震や火山の噴火も起きるが、これらもまた多くの苦しみや
死や悲惨、そして途方もない破壊と破滅をもたらすであろう。

なぜならば、全自然と惑星自体が地球人の狂気に対して反抗するからである。

しかし竜巻や地震や噴火はアメリカだけでなく、ヨーロッパやそれ以外の

世界でも猛威を振るうであろう。

が、こうした出来事の発端はすでに今日の時代に、さらには過去数十年間にあり、

それらが将来はるかに激しくなるにすぎないのである。

そしてその罪は今日も、将来も大部分は地球の人間にある。

人間は、すべての環境すなわち自然、大気、水域、そして惑星の資源を

破壊している。

それによって地球内部で重量が変位する。

これはたとえば巨大な貯水ダムや、石油や天然ガスなどを採掘した結果

生じる空洞によって起こる。

それにより、地球内部で不自然なずれが生じ、それが地殻構造に対する

不自然な影響、ひいては地震や火山の噴火を招く。

 それはさらに大規模な気候変動を引き起こし、その結果途方もない破壊力を

もった巨大な竜巻が発生し、最後には世界中でその破壊力を発揮するであろう。

これらすべての結果、激しい洪水や異常な量の降雪がますます増えるであろう 。

降雪は南の国々でも起こるようになり、最後には赤道地帯にまで達するであろう。

それというのも、人間の狂気により、地中と地上で核爆弾を爆発させた結果、

地球は気づかないうちにきりもみ状態におちいり始めたからである。

そしてこれが原因となって、この惑星はゆっくりと、しかし確実に太陽の回りで

異常な横揺れ軌道を取るであろう。

その第1段階はすでに始まっているが、それによって気候変動が生じ、

新しい氷河期の到来を招く。

しかし地球上の悲惨な状況はさらに続くであろう。

なぜならば、アメリカで2つの大規模な内戦が相次いで勃発するからである。

その後、アメリカ合衆国は互いに激しい敵対関係に陥り、やがてアメリカの州は

5つの領域に分かれる。

その際に教派的な狂信者が独裁的な役割を果たすことは防げまい。

世界中が無政府状態に陥り、それは長きにわたって人間を苦しめるであろう。

ありとあらゆる伝染病や疾患や流行病も同じく人間を苦しめるが、

それらの多くは新種で、人間には未知のものであるため治療も不可能であろう。

そのため多くの人間の体は徐々に惨めに崩壊していくであろう。

その際に耐え難い痛みとともに、失明や、窒息死に至る恐ろしい呼吸困難も

現われるであろう。

多くの人間は意識を患い、精神薄弱や狂気に陥るであろう。

こうしたぞっとするような事態はすべて生物兵器化学兵器に起因するであろう。

これらの兵器により、人間はすぐに死ぬのではなく、残酷にもゆっくりと

死んでいくのである。

光線兵器や振動兵器によってもそうなるが、それらの前身はすでに開発されている。

最後にエノクの言葉を特別に伝えよう。

地球の人間は、ヘノク族から出た地球人の祖先と同じく、大量破壊兵器を、

その権力欲、憎悪、復讐欲、そして金銭欲に駆られ、創造のあらゆる価値を

無視して、すべての愛、英知、自由および平和を踏みにじり、自らとその世界を

このうえない悲惨に、死に、破壊と破滅に、そして最大の破局に陥れる 。

地球の人類はいつかそれを体験するであろう。


ビリー: だが、まだエノクの預言のすべてではないね。


クウェッツァル: たしかにその通りだが、上に語ったことで十分なはずだ。


ビリー: ああ、ちょっと待って、友よ。

君がエノクの預言を語ったとき、私の頭を1つの疑問がよぎった。

それは、いったいどうしてスイスもそういう仕打ちにあわなければならないのか、

つまり外国の軍隊に蹂躙されなければならないのか、ということだ。

それには何か理由があるのかね。

我々の国は中立国として尊敬され、戦争行為から守られるべきだと思うのだが。

クウェッツァル :スイスが本当に中立にとどまるならば、戦争行為からも守ら
れるであろう。

しかし以前の預言で指摘されたように、国民や政府の多くの無責任者により、

彼らの表向きの表明や約束に反して、この平和の国は真の中立を失うであろう。

無責任者たちは、今日すでに準備し目指しているのであるが国連とNATO

さらに現在成立しつつある欧州連合に加盟するというのが事実であろう。

それによってスイスの真の中立は破壊される。

しかもそれはすでに言ったように、責任ある統治者や、たぶらかされた国民の

あらゆる主張に反してなされるのである。

国連とNATOによって、スイスとその市民も戦争行為に巻き込まれるであろう。

国連は本来純粋に平和的な組織であるはずだが、それを維持することは

ないであろう。

なぜならば、新しい千年紀において国連軍も兵器を使用するからである。

たとえそれが場合によっては防衛的なものにすぎなくとも、戦争行為であること

には変わりなく、国連軍の隊列においても死が猛威を振るうことになろう。

だがそれだけではない。

すでにヨーロッパのさまざまな政府高官の間で欧州連合を創設する考えが

生まれており、それに属する人間の自由は著しく制限され、各国の政府もまた

自らに委託された国を欧州連合に高く売りつけ、欧州連合は非常に強い独裁的な

傾向を持つであろう。

 欧州連合の本部はベルギーの首都ブリュッセルに置かれ、そこで責任者たちは

欧州連合に加盟した国々とその国民が支払う法外な補償金を得るであろう。

責任者たちはこの補償金を正当な報酬と呼ぶが、そのために欧州連合に加盟する

すべての国々の市民は額に汗して懸命に働かねばならないであろう。

そのおかげで欧州連合の責任者たちは市民の負担で贅沢三昧に暮らすことができ、

自分たちの支持者の愚かさ加減をあざ笑うのである。

個々の国やブリュッセル欧州連合の統治者たちはさらに進めて、自分たちを

批判したり、拒絶したりする者を告訴して罰しようとするであろう。

欧州連合のこうした行動が最後には決定的な理由となって、東方から軍隊が

ヨーロッパに 侵入し、すべてのものを破壊し、隷属させることになろう。

もし、差し迫っている預言が実現しないように、ヨーロッパの全国民とそれらの

政府がすべてに理性的に対処しないならばである。

ビリー :計画されている欧州連合への加盟はいつ頃になるのかね。
スイスのことを言っているのだが。

クウェッツァル :スイス政府の責任者によりすでに来るべき90年代に

その準備がなされよう。

が、本当に加盟するのは次の千年紀になるであろう。

残念なことに、統治者にあっても、大部分のスイス国民にあっても、

無分別が理性に勝るであろう。

そのため統治者たちは全く妨げられることなく、やりたい放題するであろう。

したがって、もしスイス国民がまだ理性的にならず、奴隷状態や戦争に

つながる策謀に対抗しないならば、最後にはスイスにも破局が訪れる
であろう。

ヨーロッパ諸国、したがってまたスイスの国民は、すべてを阻止し、善い方向に

転じるための時間がまだある。

しかし、理性が勝利し、差し迫っている邪悪を阻止するかは疑問である。

なぜならばそうすることができるのは向こう数年間に限られており、

その後ではたちまち遅すぎてしまうからである。


ビリー: 理性に希望を託すしかないが、そうした希望は無意味だと私は思う。


クウェッツァル :君の見通しはおそらく正しいだろう。残念ながら。

 

終わり

 

オリノです。

スイスはエノク預言から30年経過した現在も欧州連合には加盟していない。

関連記事https://zuuonline.com/archives/112115

少なくともその点は預言と異なる状況である。

 

次回 プレアデス/プレヤール人にとっての神