sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

49項目の質問と回答2

 

質問4はどのような経緯であるのか不明です。

質問6と7は回答が逆になっていたので、入れ替えました。

 

4、夢は···泡のよう?
Der rosarote Kristall
Das unsichtbare Koenigreich'
しかしそれでも人間にとって、これらの夢を正しく見て理解し、

記憶に留めておくことは難しいのです。なぜなら現実の悪い王

が何度も自分の悪い手下を送り出しては、これらの夢とその

記憶を壊してしまうからです。

悪い王は、人間がしばしば非常に醜く悪い現実の中で生きる

よう望んでいるのです。
でも本当は現実はほかならぬ人間自身のせいで、これほど悪く

醜くなっているのです。

それというのも人間は人生において非常に多くの物事を誤まり
自分勝手に生き、ひたすら富を追い求めながら、知識や英知、

善や真理などの価値のあるものはすべて斥け、美やすべての

夢もないがしろにして踏みにじるからです。

残念なことです。

そのようなわけで現実の悪い王は、地球のほとんどすべての

人間を支配することもできるのです。


5、私たちはなぜ生きているのですか。私たちの人生にはどんな

意義と目的があるのですか。
Geisteslehre
Einfuehrung, Sinn des Lebens
人間は宇宙の中で宇宙の一部として、不変の法則と特定の存在

目的をもって生きている。

これらの普遍的な法則と存在目的を認識し把握する者は、人生
の意義をも認識し把握するし、その認識を常に自分の存在と関係

づけるよう絶えず努力を続けるであろ。

そうずることにより人間は自分自身を認識し、自分自身に対する

強力な主人となり、それによって周囲の世界に善い影響を与える。


Genesis
Auslegende Erklaerung, Satz 392-395
この、万物の中で万物と共に進化するというのは、植物相および

動物相だけでなく、万物の中で万物と共に進化すべき人間の

生命体にも該当する。

これはまた、すべての生命体は進化の過程の統一的な履行
において互いに共生し、内面的なものにおいても外面的なもの

においても、すなわち霊的なものにおいても物質的なものにおい

ても、七層の法則を履行しながら統一体として合体しなければ

ならないことも意味している。
それゆえ人間の生は、七層の法則の履行として、霊が完成に

向かう進化の履行として生きられるべきであり、いつか完全な

ものとして、統一的な完全性として、創造自体の意識と心根に

到着し、そして創造と同じ方向に向いて創造の中で、また創造

と共に固有の完成として完全なものに向かう創造の自己進化

を促し、それ自身は自己統一として創造の統一に組み入れら

れている。


6·私たち地球の人間はどこから来たのですか
Semjase-Block 3
31. Kontakt, Satz 603-608 (Semjase)
人間という生命形態は創造によって造られたものです。

だから人間は、あなたがたの地球で悪意をもって主張されている

ように、サルなどの動物に由来するものではありません。

物理的な形態の発展を考えるなら、人間という生命形態の生成

過程は非常に長いものです。

人間は最初の原始的な生命体から、しかし人間となる定めを

もって創り出され、すでに創造の力によって人間となるように賦活

されていました。

つまり最初に創られたときから、この被造物は人間的になり、最後

には人間となるように定めらていたのです。

したがってこの生命形態は、そもそもの最初から根本的に固有の

類なのです。

OM
Kanon 8, Verse 78, 79
そして人間に至るまで生命体が創造された人間は地球の原物質

から、すなわちその物質結合的に働く生命から発達して、独自で

固有の系統に忠実な高度に発達した創造的生命形態として造り

出された。
そして地球および既存の植物相と動物相の物質結合的に働く人間

の生命が造られたが、植物相や動物相の生命形態とは直接同類

ではない。


7、死後の生は存在しますか。
Leben und Tod
Seite 62
さて、死後も魂(Seele)は生き続けるというのは、カルト宗教に負った

全くのナンセンスである。

肉体の死と共に魂も死ぬ。

なぜなら魂は肉体の純然たる半物理的因子であり、したがって肉体

そのものと同様に移ろいゆくものだからである。
人間とその肉体の死後も生き続けて彼岸領域に入るものは、ただ

創造の部分としての霊(Geist)しかなく、これは物理的肉体がそもそも

生き得るために必要なものである。

この霊は不断の進化に組み入れられており、彼岸領域で生き続けて、

ある時間の後に再び新しい物理的肉体に転生する。


8伝授された者にとっての「秘学(秘儀)」
は存在しますか。またそれはどうしてそのよ
うにされているのですか。

Die Psyche
Seiten 58 und 59
思考の途方もない力は今日初めて発見されたものではないが、

その正しい応用は今日の人間にもまだ目新しく、まるで7つの封印

をした書のように不可解に映る。

莫大な量のナンセンスと並び、あらゆる現実的なもの、本当のこと、

真実、そして法則と掟に適ったものが厳しく禁止された知識として

秘学に注ぎ込まれ、普通の第三者は絶対に近づくことができなかった。

これは20世紀の今日でも、その真正さを否定することができない事実

である。

途方もなく長い歳月にわたって集められた人類の計り知れない知識の

多くが、今日なお近づきがたい秘学の中に隠されており、法王や僧侶

や秘学者が死ぬときまで守られ、人類から隠されたままにされる。

だが、なぜか。

理由は極めて単純である。人類の大多数が秘学の知識を発見した

ならば、それは彼らに人生を肯定する驚くべき利益と進歩と成果を

もたらすだろう。


9·「賢者」はまだどこかに存在しますか。
Arahat Athersata
Kapitel 3, Satz 99 und 123
それゆえ君たちの時代に知識と真理と英知を厳しい言葉で告げ、

計り知れない霊の教えを君たちの間に広める真理の告知者と賢者

を敬いたまえ。
たとえ地球の人類が、新時代の賢者や預言者を現代までわずか5本

の指で数えることができるにせよ、これら少数の人間は人類全体より

大きく強大である。


OM
Kanon 30, Vers 36
賢者は賢く、誤まることがないので、何らかの事柄について言葉少な

に語るか、黙している。

なぜなら賢者は、真理は 葉をわずかしか必要としないことを知って

いるからである。

それゆえ賢者が言葉や助言を与えるために唇を開くことはめった

にない。

 

続く