ビリー・マイヤーのコンタクト事件を再検証する。(6)
ビリー・マイヤー氏、そしてFIGUは、自身に向けられた誹謗中傷に対して反論や正当化をする必要性がない。
そのようなことをしなくても、自らを真理に従わせ、誠実で公正であるなら、必ず豊かな実を結ぶことを知っている。
それが創造によって規定された法則であり、普遍不滅の真理であるからだ。
実際にFIGU会員、支持者は増え続けている。
このコンタクト事件に興味を持ち、その真偽を解明しようとする者は、写真の真贋から、宇宙的真理までを考察することになる。
そこにあるのは信仰ではない。
理性・悟性・論理によって把握・認識される真理である。
人間は、真の人間とならなくてはならない。
努力し、進歩しなければならない。
生きているかぎり続く学習と、自己と人生に対する責任を理解し担うことで、それは可能となる。
知れば知るほど、事件の捏造は不可能であることが分かる。
何より、噂を聞いてマイヤー氏を訪ね来る多くの人が、信者としてではなく自分の目で確かめに来るのだ。
そして多くの人が不正の証拠を見つけるどころか、噂通りの現象を目撃しているのだ。
だが不可解な、疑念を生じさせるものもある。
3)捏造の証拠といわれるものをどう評価するか?
その代表的なものをあげると
❶アスケット写真
❷納屋で見つかった模型
❸原始的惑星の恐竜写真
次回にはこれらについてです。