sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

ビリー・マイヤー氏インタビュー(霊の教え編)10

 

 

今回の質問から、このインタビューがいつ頃のものかわかります。

 

問15) まもなく西暦2000年になります。いろいろな教派の多くの世界滅亡論者

が主張しているように世界の滅亡は近いのですか。

 

ビリー・マイヤー氏

これは純粋にナンセンスです。

神の判断で世界は1000年に終わりになったりしませんでしたし、

また、2000年にも3000年にも、その後にもそんなことは起こりません。

世界没落預言者は昔から存在したし、不安に駆られてそうした

いかさま師を信じる信奉者もいました。

その中にはキリスト教会も含まれており、その聖書は世界の没落や

最後の審判等を掲げて脅しています。

したがって多くのキリスト教派とその親玉がいつも、世界の没落が

迫っていると言って脅すのも不思議ではありません。

そして何らかの気違いやその信者が予言する世界の没落の時期
として、特に好まれるのが千年紀または世紀の終わり、つまり年代が

ある世紀または千年紀から次の世紀または千年紀に変わる時なのです。
しかし実際に地球がそのような時点で、おそらくは宇宙からの巨大な隕石

や彗星によって没落したり、破壊されたりするようなことがあれば、

それは宇宙の摂理以外のなにものでもなく、架空の創造主神やその息子

と称するイエス·キリストの復讐や裁きとはおよそ関係ありません。

たとえまた人間が、軍事や科学の領域で狂気に駆られ、破壊欲にまかせて

地球を没落させたり破壊したりしたとしても、それは神による世界の没落とは

全く異なるものでしょう。

問16) このインタビューを読む多くの人々は、すべてが自分の言う通りである

という確信を、あなたがどこから得たのか不思議に思うでしょう。

あなたは多くのことは宗教によるのと同じく信仰の臆断であると言っていますね。

それらの人々に対して何と言いますか。

ビリー・マイヤー氏

誰も私が言うことをまじめに、あるいは真実として受け止めたり、

そのまま信じたりするように義務づけられることもなければ、勧められる

こともありません。

原理的に も何らかの事柄や発言等、私が語り説くことのすべても信じるべき

ではありません。

信じることは従属させ、愚かにするものですから、人間は決して何物も信じて

はならないのです。
反対に人間は常に批判的であり、あらゆることを極めて正確に熟考し、すべて

を正確に考え抜き、探求し、究明し、そうして自分自身の内に、また自分の
外に真理を見出さなければなりません。

しかしそのために必要なのは悟性と、健全な批判と、完全な思考の自由であり、

また偏見や先入観に捕らわれない中立的な態度です。

こうしたことが全部揃って初めて人間は、すべての事物を究明し、実際の

事実に基づいて本当の真理を見出し認識することができるのです。
しかしこのような事実の究明による真理の認識は、実際に存在するあらゆる

事実や局面を探求し、そこから有効な結果が生まれるのであって、信仰の
憶断とはいささかも関係ありません。

真理の事実の中に信仰の居場所はなく、ただ有効な現実があるだけです。

そしてこの有効な現実こそが真理が本当に正しいこと、

そして真理は創造的自然において、そのすべての法則と掟において、

開かれた感性と悟性ですべてを観察し、吟味し、探求し、究明するあらゆる

人間によって認識され得るという確信を私に与えるのです。

もちろん自分たちの原理や想像に基づいてこの真理を否定する

知ったかぶり屋はいます。

これらの人間は人々にとって害でしかありません。

なぜならば彼らは真理を、そしてまた現実の人生をも素通りするからです。

宗教や厳格な教派上の理由からこの真理を否定する人々もいますが、

理性的に考える人間なら誰も、それらの人々もまた現実の人生を素通り
していることを知っています。


問17) あなたはどのようにしてあなたの偉大な知識に到達したのですか。

 

ビリー・マイヤー氏
そのために私はすでに小さい子供の時から学び始め、そして常に学び続け

なければなりませんでした。
まだ学校にも行かないうちから、スファートという名の地球外生命体の授業

を受け、非常に多くの事柄や事実を教えられ、また創造的自然の法則と掟

についても学びました。

スファートはイシュヴィシュ、つまり「英知の王」の称号を持った男でしたが、

地球の概念では神と呼ばれています。

彼は私に通常人間から人間にするように教える一方で、技術的な催眠装置

を使って恐ろしいほど多種多様な事柄やデータ、その他の知識を私に伝えた

のです。

こうして私は非常に多くの事柄を知り、学びましたが、そのためまもなく私は

孤独になり、話し相手に大人だけを求めるようになったのです。

たとえば学校の教師や親愛な牧師です
学校を卒業する前にも、スファートはいろいろな機会に私をインドのダージリン

付近や、ヒマラヤ山脈に連れて行きました。

そこには仏教の僧侶がいて、やはり私にいろいろなことを教えてくれました。

後に私がインドのいろいろな所に住んだ時も、他の僧侶たちが同じように

教えてくれました。

そのほかに私は常に自分の努力によっても学び、後にはアスケットという名前

の地球外生命体からも学びました。
アスケットはダル宇宙と呼ばれる私たちの双子宇宙からこの地球にやって

きました。