sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

予告、預言される地球人類の未来1

 

 

私たちの起源と過去を見てきた次は、私たちの未来、将来に関しての予告と預言

を見ていこう。

ここで言う予告とは、将来に起きることが確定した(変更不可能な)出来事について

事前に言及することであり、預言は将来に起きる確率が高い(変更可能な)出来事に

ついて事前に言及することであることをご理解いただきたい。

今回も「宇宙の深遠より」からそのままで掲載します。

この一連が終わりましたら「ヘノク預言」を同じように載せるつもりです。

「ヘノク預言」の小冊子も欠品中のため、読めずにいる方のためにしますが、

本が補充されたら削除するつもりです。

 

「宇宙の深遠より」391~418ページ

予告と預言

 

前述のように、地球人類は自ら、そして極めて急速に進歩を遂げるだろう。

というのも、すでに長きにわたって、あらゆる意味で進化に賛同する人間が

ますます多く生まれてきているからだ。

こうして好意的な者たちのかつての希望も叶えられるであろう。

非の打ち所なく穏和な人種が遠い宇宙から地球にやって来て、地球人類と

コンタクトするであろうという希望が。

だがその前に、遺伝子操作の悲惨な鎖が矛盾のない形で再び元に戻され正常化し

人間のDNAが再び創造と自然の規格に基づいたものになる必要がある。

それが将来いつ起こるとしても、地球人類のDNA連鎖内に不幸な遺伝子操作が

発見されるのはすでに確実である。

そしてまた人類に強制的に付け加えられた「欠陥」も、当の人類によって元に戻される

ことがすでに確定している。

その欠陥は今日まで、人間が本当に人間であること、創造と自然の法則と掟を守り、

それを履行することを幾重にも妨げてきた。

そのためごく少数の者だけが、骨の折れる努力の果てにようやく、遺伝子操作による

退化を克服するに適した道を自然の進化の途上に見出すことができた。

したがって地球では遺伝子操作を除去することに全面的に照準を合わせており,

そうすれば人類は,太陽が滅び、太陽系全体が滅亡する前に再びこの太陽系を離れる

ことができる。

というのもゾル太陽系は事実上すでに滅びつつある天体であり、これは現代地球の

科学者が主張するよりずっと早く起こるはずだ。

そして人類は地球から再び離れ、ゾル太陽系から遠く離れた新しい惑星に移住して、

そこに慣れなければならない。

かつて太古の祖先がしたように、新しい大気の条件に順応しなければならない。

遺伝子操作された者たちが、まだ健康によい空気を呼吸していた原初の時代のような

大気条件に順応すべきである。

そして現在すでに予告できるのは、地球人類の末裔の前途に、素晴らしき良き未来が

開けるだろうということだ。
もっとも地球人類が、彼らの遠い昔の先祖が異なった太陽系の惑星からゾル太陽系

へと飛来し、まず火星に住み、lその後に地球に定住したという証拠を

見つけるまでにはまだ多くの年月を要するだろう。

そして、原初の時代の最初の先祖がもともとはシリウス領域出身の遺伝子操作を

施された者であり、その子孫は亡命者であり追放者であるという最初の証拠も、

発見されるだろう。

.この証拠は、科学界だけでなく、まず何よりも様々な宗教界に衝撃を与え、

それによって非常に多くの変化がもたらされるだろう。

特に、原初人類の人工物が火星で発見されたなら間違いなく大騒ぎとなるだろう。

ピラミッドや、火星の顔と称される彫刻など、発掘品のごく一部だけでも.

発掘品と、それを通じて火星から地球人類にもたらされるメッセージは、

地球人類の昔の祖先が構築した民族起源に関する寓話が崩れ去る要因となるだろう。

そして真実を否定する多くの者たちも、突如として恐ろしいほどはっきりと認識する

ことになる。

地球人類は元来は惑星地球の出身ではないこと、そして地球人類は人間形態をした
宇宙で唯一の生命体ではないということを。

ある預言によると、一九九五年六月五日に地球外生命体が公式に地球に上陸する

とされ、また別の預言ではそれを一九九八年としている。

だがそれはたぶん起こらないだろう。

なぜなら、地球人類はまだ当分の間そのようなコンタクトや、その結果もたらされる

知識とそれにつながる認識に耐えるには至っていないからだ。

だがそれにもかかわらずそれが実現すれば、プレアデス人は撤退し、以降、地球と

その住民から遠ざかるだろう。

一九四〇年代にすでにスファートが、そしてその後クウェッツァルが述べたように、

この預言はしかし、あくまでも単なる預言であって、予告ではない。

それはすべて変わる可能性があり、必要とする前提条件が満たされなければ預言は

必ずしも実現するとは限らない。

実現しない可能性がある前提条件とは、つまり地球人がほず最初に遺伝子操作の

弊害ないし遺伝子操作による退化を除去し、創造と自然に即して、これまでとは
まったく違うように感じ思考し行動するようになるといった前提条件である。

そのすべてが順調に実現すれば、地球人は地球外の人種や民族、つまり地球外

生命体と公式にコンタクトできるようになるだろう。

しかしこの前提条件が満たされるまでには、まだ多くの年月が流れなければ

ならないだろう。それまでには地球にも、この惑星に住む人間にもまだまだ多くの

出来事や変化が起きるが、それは一方では進化上必要であり、他方では地球人と

いう生命体の思考や行動からして不可避のことである。

そこからまた往々にしてたいへん危険で進化を妨げることが避けがたく生じるが、

それはまた進化を促すものであり絶対必要なものでもある。

さて、このようにすべてを考察すると、現在、地球外生命体との公式なコンタクトは

まったく推奨できない。

なぜなら、それはまだ地球人の力に余り宗教とセクトの面からも社会とセクト

面からも、軍事、経済、政治の面からも対処できないだろう。

現在も遠い将来も、地球外生命体との公式コンタクトは絶対に不適切だ。

現在のところ、これは個人で、または特定の小グループでのみ可能だが、軍や官庁の

関係の秘密コンタクトもありえないわけではない。

しかしそうなるとますますコンタクト詐欺師や目撃詐欺師が出現する。

コンピューターを使って完璧に偽造したものが、すでに証拠写真として提出されている。

そういった詐欺だけでなくすべての詐欺師、ぺてん師、いかさま師、妄想病患者などが、地球外生命体、神、イエス、キリスト、マリアとヨーゼフ、モーゼその他の

聖者や師などを利用して多くの愚かな信者を引きずり込んでいる。

という、のも真実を求めようとする人間がまったく易々とすぐに人を信用し、

うそや偽りにいいように引っ掻き回されるからである。

 

続く