49項目の質問と回答8
続きです。
36,イマヌエルはどんな教えを広めたのですか?
Talmud Jmmanuel
Das 34. Kapitel, Die Schöpfungslehre, Vers 1-4
しかしイマヌエルは力強く説いて言った。
「見るがいい、人間と神、そして万物の頭上には創造が君臨している。
人間の悟性には創造は完全であるように見えるが、実はそうではない。
創造が霊であり、生きている限り、創造もまた無限に完成しなければ
ならないのだ。
だが創造はそれ自体において一つであるから、固有の創造によって、
すなわち新しい霊を生み出すことによって完成できる。
霊は人間の中に宿り、人間を活かし、学習によって進歩しながら
完全なものになっていくのである。」
Das 23. Kapitel, Das grosste Gebot, Vers 39-43
次のこともそうであり、初めのそれと同じである。
すなわちあなたはただ創造のみを全能と呼ぶべきである。
なぜなら創造だけが万物において永遠に存続するからである。
神や皇帝は移ろいゆくものであるが、創造は不変である。
すべての掟と預言はこの2つの法則にかかっている。
神や皇帝の法則は人間の法則であり、それゆえ人間の間で秩序と法を
維持するものである。
しかし創造の法則は生命と霊の法則であり、したがって変化することなく
永遠に存続する。
37,天使は存在しますか?
OM
Kanon 20, Vers 139 und 142-144
不正な者や無知な者たちは、欺瞞的にも創造に息子や娘、天使や聖人を
でっちあげる。
自分たちの神や偶像に、あるいは多くの神々や偶像などにするようにである。
創造には性別がない。男性でもなければ女性でもなく、純潔でもなければ
汚れてもいない。
時間的でもなければ非時間的でもなく、空間的でもなければ非空間的でもない。
なぜなら創造は本当は霊、霊力、光であり、実のところ意識的形態における純粋な
霊エネルギーだからである。
創造には男性であれ女性であれ伴侶はいない。
なぜなら創造は「それ」であり、真の意味で無性だからである。
それゆえ創造はいかなる生命体ともすべてにおいて異なっている。
こうして創造は性別もなければ伴侶もなく、またそれは最も純粋な真の形態における
霊エネルギーであり、従属的な絆はないのであるから、どうして創造が息子や娘を
持ったり、それらに何らかの形で依拠することがあろうか。
またどうして創造が、粗大物質からなる生命形態の人間で暴君にすぎない神(Gott)
であり得ようか。
38,反ロゴスとは何を意味しているのですか?
Semjase-Block 4
45. Kontakt, Satz 142-144(Semjase)
しかしここで注意しなければならないのは、地球人は自分の意志に反して666と
いう数値に、すなわち反ロゴスに、嘘と偽りに到達したということです。
これはやはり自分の意志に反して付けられた虚偽の名前により、狂信者、嘘つき、
詐欺師により、そして宗教やいかさま師や権力亡者によりそうなったのです。
つまり666という数字の価値は、とうにこの世を去ったこの地球人の人物そのものや
彼の思考や行為に関わるものではなく、この男から作り上げられ、カルト宗教の権化
として地球を支配する狂人に関係しているのです。
Stimme der Wassermannzeit
Nr 51, WUV schlägt zu!
したがってこのことから分かるのは、WUV 666という獣もしくは怪物は、ある特定の
人間の作用に、もしそう言いたければ額に666のシンボルを付けた20世紀の人間に
関係しているということである。
Prophetien
Donnerstag, 29. Januar 1976, Satz 1-14
それは悪の子、破滅の子。そこにあるのは知識と英知と真理の敵対者、
愛と平和、畏敬と調和の敵対者。
それは多様な形の反ロゴス。
それは悪の形象、すなわち666,そこにあるのは創造の真理に反し、霊の真理に
反し、法則と掟の遵守に反する。
「それ」は「彼」、すなわち権力と無法状態、支配欲と残忍、そして反ロゴスの体現者。
悪の権力は、虚妄の力と奇跡とシンボル、そしてありとあらゆる幻惑、欺瞞、
嘘と偽りをもって、救済のために真理への愛を受け入れない故に反ロゴスの邪知に
溺れた者たちの間に不正と邪説をもたらす。
それは破壊の子、反ロゴス、邪悪なもの、混乱させるもの、忍び寄り、潜み、
そして死を与えるもの。それは絶滅の子、真理の殺害者、666,反ロゴス。
39、霊の真理とは何ですか?
OM
Kanon 46, Vers 51-66
英知は、創造の代表的な特徴であり、創造はその一部が霊として
人間の中に宿っている。
それゆえ人間はその知識ある英知を増やすがいい。
そうすれば創造を認識するであろう。
いっそう真理を探求せよ。
そうすれば真理の力を知るであろう。
真理を認識すれば、あらゆる制限から解き放たれる。
真理の認識は果てしない知識と英知をもたらす。
英知は、創造の法則を知るための強力な手段である。
愛に満たされた人間は英知も豊富であり、英知の豊富な人間は
愛にも満ちている。
しかし地球人は愛を知らないがゆえに自分自身を欺いている。
所有欲に駆られた感情と情動を愛と取っているが、地球人にとって
本当の愛は疎遠であり、理解できないままである。
人間は、たとえ創造という言葉を使わなくても、真理と知識と英知を
認識して初めて人間である。
なぜなら英知は最良の形態の愛だからである。
こうして人間は、悟りと認識は知識であり、英知であり、そして愛でもあり、
愛が支配するところ英知も支配することを常に見いだす。
愛と英知は一体である。
なぜなら創造とその法則は、同時に愛と英知だからである。
英知と知識のあるところには愛と認識があり、認識と愛のあるところには創造がある。
愛と英知が育つと人間は創造を認識することを学ぶ。
人間は最初に真理を学び、それによって自由と平和を獲得する。
変わることのない平和、終わりなき力を。
英知と愛は、創造的な本質と特質の活力に満ちた振動である。
続く