sankabito’s blog

ビリー・マイヤー事件の真相、創造と霊の真理について。当ブログは人生と創造の会ブログのコピーです。

ビリー・マイヤー氏が語る「仲介者としての役目」1

 

 

今回も「宇宙の深遠より」から紹介します。

359~370ページより

仲介者としての私の役目


私の使命は要求されるところが多く、遂行がたいへん困難であるが、

その中でも重要な役割として挙げられるのは、プレアデス/プレヤール人や

彼らの同盟に属する者、例えば最高法院や霊水準アラハト·アテルザータとの
コンタクトだ。

その他にも、最高霊水準ペターレとのコンタクトが必要に応じて行われるが、

この場合、私はただメッセージを受け取るだけである。

一定の文書形式となっているそのメッセージを、私は霊感テレパシーによって

受け取る。

なぜなら、最高の霊水準との間には双方向のコミュニケーションが絶対

不可能だからだ。

地球上でただ一人、私だけが、これらの霊水準や霊水準アラハト·アテルザータや

最高法院とコンタクトをとり、そこから回答やメッセージを得ることができる。

その理由は私の過去にある。

太古の昔にアラハト·アテルザータ水準にあった私の霊体と総意識体、

そして数十億年にわたって何度も生まれ変わった様々な人格にすべては

帰するのである。
私の使命にはまた、告知者としての務めと並んで、地球上のすべての意志ある者や

責任意識を持つ者を教導する役目も含まれるが、これに関する任務は部分的に

プレアデス/プレヤール領域の惑星エラの霊的指導とも関係してくる。

さらに、これとつながりを持つ多くの極めて重要な任務の一つとして真理の認識と

それの普及がある。

この使命には、道義に基づいて説得する技術と倫理面における成熟が要求され、

さらにまた広範な知識と、霊と意識の能力を実行する力が必要とされる。

創造と自然の法則と掟について、そして霊の教えについての極めて広範にわたる

知識は不可避の条件である。

さらに多岐にわたる手工業的な知識と技術も必要だ。

根本的なものとして重視すべきは、使命に対する、創造とその法則と掟に対する、

そして全人類に対する極めて誠実な態度と絶対的な忠誠である。

これらの特性と並んでさらに、抵抗を排してやり抜く指導力も必要であり、

また秘密を絶対に守る意志、人から信頼される態度、あらゆることに対する責任意識、

強固な目的意識、目標に向かって努力するひたむきさ、精神的安定性、

そして実直な性格も必要だ。

また創造とその法則と掟と原則と義務とすべての実状に対する忠誠心が、

そして創造が人間一般に課した進化の義務に対する忠誠心もまた際立って

いなければならない。

これらすべてと同様に絶対不可欠なことはまた、すべての創造と自然の法則と

掟と義務と権利と原則などを、人々の手本となるように遂行し、

日常の物質的人間存在の内部へと,それが否定的にせよ肯定的にせよ

とにかく最善を尽くして徹底的に注ぎ込むことである。
嫉妬を抱く者、悪意を持つ者、そして中傷する者の多くは、私に要求される

これらの特性や能力を卑劣なやり方で否定し、そのために私がうそつき、詐欺師、

ペテン師と罵られていることを、私は嫌というほど知っている。

だが私は、そのような卑劣さや陰謀や中傷などに患わされたり憤慨させられたり

しないようにする術を、すでに子供の頃から身につけている。

だが、私を見かけたり私と行動を共にしたりすると、そういうふうには見えないと

思われるかもしれない。

というのも私は、元々お上品なタイプではないし、真理を主張するとなると言葉を

選ばないからだ。

確かに私はこれまで、しなくてもいい間違いを何度も犯した。

だが私も人間であり、スター気取りでも誇大妄想でもない単純な男だ。

私を知る人なら即座に、確かにそのとおりだと証言してくれるだろう。

それにしても中傷や陰謀や卑劣な攻撃については、大部分の人間が

創造さえ否定することからも見て取れるように、手の施しようがない。


実行の意志と実行力は、使命にとって決して欠かすことのできない

前提条件である。

さらに創造やとりわけ全生命体に対する畏敬も、創造が宇宙の深遠の

すべての人間に課そうとするすべての義務と任務も、崇敬され尊重されるべき

不可欠な前提条件だ。

そしてやはり前提条件となるのは、宇宙意識として、また最高のカとして

すべてを織りなす創造の、すべての創造物,被造物に対する普遍で包括的な愛である。

欠くことのできない基盤を形成するこれらすべてが、その他多くの必要とされる特性と

能力、そして様々な必要条件と並んで、使命の告知者と使命の代表者に要求される。

さらに要求されるものの一つは闘争に臨む断固とした勇気であり、これなしには

無数の敵視を耐え抜くことができない。

極めて重要なのはしかし、創造の法則と掟を守り通し、最も個人的な領域においても

それに従って生活できることであり、また底知れぬ勇敢さと、すべての人間に対する

限りない忍耐と考慮と理解である。

さらに優れた感情移入能力も要求され、また思いやりや度量、あらゆる面での謙虚さも

重要だ。

そしてすべての価値あるものを認識できるように養成された感情の細やかさも、

次々と現れる事実の中から真理を見分けるのに必要である。

これらの事実や事柄はすべて、一人一人の人間がより高い進化レベルへと向かう

途上で身につけなければならないものであり、各人の本来の存在的品性を特徴づけ、

真の人格を形成するものである。

そして、このような使命の告知者はこれらすべての資質を持ち合わせて

いなければならず、そうでなければ初めから告知者となることは考えられないし、

,また告知者となっても失敗に終わるはずだ。

こういうことを言い連ねると、私が自らを賞賛し祭り上げ褒めそやしていると思う人が

いるかもしれないが、それは大きな間違いだ。

,いくら控え目に言っても、それほど私という人物からかけ離れたことは宇宙のどこを

探しても絶対にない。

私は決して自分自身を仰々しく褒めそやしたり過大評価したりするつもりはなく、

ただ事実を述べ真理に従っているだけだ。

ただその事実だけが,私が使命を達成できると保証してくれるものであり、

これがなければ使命遂行など夢想だにできない。

ここではっきり言っておきたいのだが、これらの素質の一つでも未完であったり

欠けていたりすれば、数多くの悪意に満ちた敵視や中傷や虚偽や陰謀や汚名など

に耐えられない危険があった。

この敵視には、真理や創造に対する私の忠誠に疑念を抱くこと、

また私の信頼性や誠実性を否認することも含まれる 。

私の名誉を傷つける試みは日常茶飯事に属しまた前にも述べたように、

直接および間接的に命を狙われることもしょっちゅうだ。

またその種の攻撃の一つに法外な賄賂を使って私の高度の知識を様々に

引き出そうとする試みもある。

この類いは特に多様で、金銭の提示から、詐欺や、お世辞やおもねりで

引き出そうとする試み、果ては脅迫まで様々だ。

そういうわけでこの件にかけても不屈の態度が私に要求されるのだが、

というのも地球人類は、とりわけ私にこのような形で接近する人間は、

この知識を手にできるほどには成熟しておらず、そのため極めて大きな損害が

引き起こされる可能性があり、ことによると地球という惑星全体の破壊と全滅に

至るかもしれないからだ。

多くの人々が当然のように、私にはまったく欠点がないのかと問いただし、

またある人は、私が絶対に間違うことなく全知全能だと自己主張したとのかどで

非難する。

そのようなことな私は一度も言ったことがなくそのような主張は

まったくの虚偽であり中傷である。

だが私が習得した知識と能力を用いて使命を果たすよう運命づけられている

と主張するなら、それは正しい。

今まで何度もこの質問を自分自身に投げかけ、それにしかと取り組んできたが、

それは何も幼い少年の頃に限ったことでなく、その後も何度も繰り返した。

だから私は繰り返し自分に問いかけねばならない。

「私は本当に使命を十分に果たすに足る知識と能力を持っているか。

本当にすべての要求に、そして創造と自然の法則と掟に十分に応えられるだろうか」。

また礼儀や敬意その他多くの事柄についての質問も持ち上がったが、

使命とその遂行に関しては私は常にすべて必要を満たす生活をしていると言えよう。

だが、私が真理を説くのにお上品ぶった外交辞令まがいの言葉を使わず、

いきなり激しい言葉を浴びせることについては、何か言われても仕方ないかもしれない。

攻撃されたと感じた者もいただろう。

しかしまさにこれこそ私の意図するところなのだ。

というのも、厳しい真実の言葉で攻撃されたと感じる者は何らかの形で

それについて考え,を深めて悩み始めるものだからだ。

そのように攻撃された人の多くは、ついに真理の中核に達し、社交的な言葉は

真理を歪めね じ曲げるだけで人のためにならず親切でもないことを、

しばしば非常に長い時間をかけて認めるに至る。

このような理由から私は今まで価値のない外交辞令をあまり使わなかったのだ。

確かに礼儀と敬意を欠いたきらいも時にあっただろうが、それが無益で不適切だと

考えた結果だ。

だがそれを根に持ち私に悪口雑言を浴びせかける者が多い。

私としても、一 、二の批判は当を得ていると認めよう。

しかし、議論に夢中になるあまり、取り立てて上品には真理を擁護しなかったからと

言って、狂信的と決めつけることは決してできない。

そして特に私が敬意や礼儀を無視したくなる時と言えば、分別も責任も感じない人間、

,確執や殺人や戦争や口論や憎しみや権勢欲に憑かれた者、金儲け主義で

自己顕示欲の強い狂気の人間、愛情のない者、似非人道主義、傲慢、謗大妄想、

カルトの妄信その他の無価値なものに満ちた世界に対し、厳しい言葉で真理を吠え、

がなり立てる時なのである。

私は使命を担う者としてふさわしいのかと、今までの生涯で何度も白分自身に

問いただしてきた。 

まだ学習過程にあった頃は、一度ならずこの問いかけを繰り返したものだ。

すべては遠い過去の話で、子供時代や青年時代の出来事であるにもかかわらず、

今でも自分に問いただすことが時折ある。

しかしその度ごとに、私は正しいことをしているという同じ回答にたどり着くのだ。

必要な認識と経験などをすべて身につけるために、

学習過程を歩まなければならなかったという結論に。

もしそれがなかったら使命の遂行に私はふさわしくないだろうし、

そのようにして獲得した知識と能力と様々な経験などがなかったら

私には使命を果たす資格がないだろう。

そして実際この文章を書き始めた時も、改めて私自身を厳しく査定し、

このような文章を世に問う資格が果たして私にあるのか、

だとしたらどうやってなすべきかと、自分に問いただしたのだ。

そしてまたもや、私がしていることは正しいのだと認識せねばならなかった。


続く

 

オリノです。

「アラハト・アテルザータ水準」とは人間の霊が「人間としての生の段階」と

次の「半霊的人間としての段階」を終えてから入る「純粋霊としての段階」の

最初の段階である。

また「ペターレ水準」とは純粋霊としての最後の段階であり、その後に創造と合一する。

「最高法院」とはプレアデス/プレヤール人とその連盟に加盟する生命体を

創造の法則に基づき指導・統制するものであり、半霊的人間によって構成されている。

そしてビリー・マイヤー氏の霊はかつてアラハト・アテルザータ水準までの進化を遂げた

のだが、預言者・真理の仲介者としての使命のために人間としての段階に戻った。

その最初の人間が「ノコデミオン」という預言者であった。